ピアノ・・・リズム・表現 | 八王子高尾 ピアノ教師 の日記

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
皆様と音楽やピアノについて、交流ができれば幸いです。ピアノについてのご質問等も是非お寄せ下さい。
oyuki42koba☆yahoo.co.jp ☆を@にかえて下さい。

まだまだ雪かきに追われてます。今日は少し暖かいです。
積み上げた雪を一気に溶かさないといけません。


車でいらっしゃる生徒さんが多いのです。


道にばらまいて溶かします。道は広くありません。

早い者勝ち!


業務連絡です。

頑張りました。お車でいらしても大丈夫です~。

 

さて、本題です

音楽性がない、表現力がないと嘆く方・・・
ちょっとした事から見直してみましょう。シリーズ


という事で、前回音符の長さについて、簡単に述べました

2分音符、タァ~ン・4分音符、タン
8分音符、

「タ」の活用形みたいですね(笑)

タァ~ン、と伸びて広がる感じ、タン、と止まる感じ、


難しいのは8分音符、タ、と降りずに通過する感じです。


これを無視するとどうなるかという些細な、しかし致命的例を一つ

生徒さんが期待通り(笑)やってくれました(笑)
(ネタがなかったのでご協力感謝です)


ショパンの有名なワルツ 作品69ー2
多くの方々が涙する繊細で美しいワルツです。

で、この私の字で8分音符とでかでかと注意しちゃいました。


右手最初の音は4分音符、次にタイで結ばれている音は、8分音符です。

タイですから弾きなおしません。がこれは、8分音符です。

8分音符になった瞬間に出る左手につられ、右手も、ずん!と落下。

美しいメロディがドスンと墜落し、穴があいてしまいます。

こうなると何とも音楽性のない演奏になってしまいます。


左手の1拍目を弾く時に、右手のメロディの意識をなくしてしまったのですね。


タイで結ばれていて打鍵しなくても右手に意識が必要です。

右手はきちんと楽譜どおり、4分音符の後は8分音符として、次の音まで墜落せず通過して下さい。

リズムが音楽性を表す一例です。

音符の長さを守る、楽譜のとおりに弾く


とはこういう事なのです。大変な事ですよね。


そのとおりに弾けば、この曲素晴らしい曲なのです。

次回のレッスン、楽しみにしてますね。(*^_^*)