老化するという事・・・ | 八王子高尾 ピアノ教師 の日記

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
皆様と音楽やピアノについて、交流ができれば幸いです。ピアノについてのご質問等も是非お寄せ下さい。
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私の父はかなり若い頃から、頭頂部がかなり寂しい男性でした(笑)

幼い私は父と電車に乗った時、突然とんでもない事を言ったそうです。

「お父さんと違ってあっちのおじさん、頭黒いね」・・・・・・きゃ~っ・・NGワード

・・・・・娘は悪魔です(笑)



もうひとつの父の悩みは30代からの耳鳴り、そして今ではかなり難聴になってしまいました

補聴器をつけてくれません。会話は聴こえないのに、余計な音が耳に触るそうです。
元々我慢強い人なので、きっと相当不快なのでしょう。

会話をしていても、何度も聞き直すのがいやで、適当に聞き流すクセがついてきた様です。



ある日マンションを売る事になり、珍しく不動産屋に一緒に来てくれと言われました。
そういう事でいちいち娘に連絡をする人ではありません。ちょっと疑問に思いました。

「俺は最近人から何を説明されても、さっぱり理解できんのだ。大事な話だから来てほしい」
という事でした。

いつでも補聴器があれば聴こえる・・・・と思っていたそうです。
しかし、老化は耳だけではなかったのです。

きこえた事を処理する脳力は、きかなければ不要になります。
こんなにも早く衰えるのかと、かなりショックを受けました。


私は若い頃からずっと両親とは別居しておりました。
私は子供の頃から毎日ピアノを弾いておりましたが、父は別居してから日常で私のピアノを聴く事がなくなりました。

久し振りに私が弾くと・・・「高音が聴こえなくなった」と言います。
毎日聴いていたら、その事に気づかないか、もしくは今でも高音が聴こえているかもしれません。



老眼になっても早くにメガネをかけて、活字を読む事をやめてはいけない・・・・

難聴になっても補聴器をつけて、会話を避けてはいけない・・・・

歯が抜けても義歯を入れて、ちゃんと食べないといけない・・・


今私が当たり前の様にやっている事、出来る事・・・・・

それを続けなくてはいけないし、続ける事が大変になってくるのですね。



ピアノを弾いていらっしゃる方・・・・どうかずっと続けて下さい。

私も頑張って、一生ピアノを弾き続けます。