こんばんは。おゆきです。
今日は久々に近況、というか気持ちを吐き出す回にさせて頂きます。
最近、気持ちが落ちていました。
たぶん最初はなんとなく。
で、実は今日セラピストを募集している求人に1つ申込してみたんです。
話だけでも聞いてみたい、って。
そしたら返信が来て「明日電話させてください」って連絡がきて。
ちょっとどきどき、不安と嬉しさがありました。
でもそんな今日は気分が下がることもあって。
まず始めは「お風呂の栓の閉め忘れ」。
些細なことでしょ?
でも私月1は閉め忘れしていると思うんです。結構多い。
そして父がお風呂を入る時に気づかれて。
怒られることはなかったけど「何してるんだろう、私」
ってすごく気分が下がりました。
たま~にならいい。でももう休職してから5回は繰り返していると思う。
家の火事でさえもろくにできない私。
そして悲しみながらお風呂のスイッチのそばに「お風呂の栓を確認する」って
付箋を貼りました。
貼りながら自分の情けなさにまた悲しくなりました。
そして自分の仕事のできなさってここにも通じているなって、
少し飛躍しすぎているような、でも納得するような思いになりました。
これが気分の下がったこと一つ目。
二つ目は「自分のこれからやっていきたい仕事について、あれこれ親に言われたこと」です。
まず父に「何か動きはあるのか」と聞かれ、
(動きがなきゃだめなのか、なんで一々言わなきゃいけないのか)
と思いながら、セラピストの求人に申し込んでみたことを話しました。
そこをきっかけに
「それなら専門学校とか行かないのか」
「学生時代に勉強していた分野には興味ないのか」
「大学時代バイトしていたコールセンターの会社の社員にはなれないのか」
色んな事を聞かれました。
色んな事を聞かれて、、とってもとっても嫌でした。
聞かれるたびに私の方針を説明したり(曖昧だから仕方ないけどあまり理解を示してくれない)
仕事ができないと感じていることを話したり
それに対して「あなたなら仕事できるんじゃないの」って勝手に言われたり。
聞かれて話すけどそれに対して言われるのはいつもいつも世間的な、一般的な最適解ばかり。
一理あるから耳を傾けないわけにいかなくて、でもその最適解は私にはしんどく感じて。
泣きそうな気持ちをこらえながら、答えられる範囲で正直な気持ちも話しました。
そして仕方ないけど、セラピストのお仕事は「安月給で重労働だ」
「税金を考えるとあなたの働き方は勿体なくない?」とか
色々言われました。
「少し考えてみたら」と言われました。
これに関しては不貞腐れずに考えるべきことなんだろうな。
でもただ単純に「セラピストを目指したい」じゃ駄目なのかなって
理想論に逃げたくなりました。
そしてお風呂に入りながら、少し泣きました。
ほんの一瞬、生きるのをやめたいという思いが過りました。
*
でも私は生きたいです。
お風呂の栓も閉められない人間が何を出来るんだろう。そう思うけど。
諦めずに今の自分を殺さずに生きて、自分らしい生き方を見つけたいんです。
そして「簡単じゃなかったけど、でも見つけられたよ。こんな生き方もあるよ。」
って言える人になりたいです。
セラピストのお仕事を通して、タロットを通して
しんどくてたまらない人が「明日生きてみよう」って思う何かを届けられたらなって
思うんです。
私は誰かに、明日を生きる希望を一握りでも持ってほしいから
握ってもらえる何かを提供できる人になるために、明日を生きたいです。
壮大ですね。
*
セラピストのお仕事は、、どうするかまだ分かりません。
明日まず電話で話してみて、それからですね。
でも自分で選ばなきゃな、って思います。
税金の問題で働き損だ、体力仕事だから無理だ、いろいろあるけど
すべて無視してまず挑戦したいです。自分の出来る範囲で。
「出来なかったら仕事を変えたらいい。やりたいならまず挑戦してみようよ。
ただそのうえで税金のこととか体力のこととかは気にした方がいいかもね。」
自分が親ならそんな言葉をかけてあげたい。。
セラピストのお仕事が無理と思ったら、経理職を目指してみようかな。
それも無理なら派遣やアルバイトで簡単なコールセンターにしようかな。
自分の特性なんて自分しか分からないんです。
だから自分のことを分からない外部にあれこれ言われたくないです。
私が家族の中で一番信頼している兄は、そんなこと言いませんでした。
ただ私に合う仕事ってなんだろ~っていうのを一緒に悩んでくれました。
セラピストのお仕事は「(大変そうだねって話の上で)いいじゃん」と
言ってくれました。
実家がしんどいと話したら「一緒に住む?(1人暮らし専用の賃貸だからNG)」
と冗談でも言ってくれました。
親は変えられないけど、なんで兄のように同じ目線で悩んでくれないのだろう。
*
少し話は逸れてしまったけど、兄の助けももらいながら
自分の納得する選択ができるように、これから頑張ります。
落ち込んではしまったけど、なるべく親を言い訳にせず
「それでも自分はどうしたいか?」で選べる人になります。
もしお仕事が決まったら報告させてください。
そしてまた悩んだら独り言のようにブログに書かせてください。
また明日からもタロットを引いてメッセージを届けるから。
たまには、ね。
もしここまで読んでくれたなら本当にありがとう
それだけで、救われます。