世界のピノノワール  | およぴのちょっと贅沢な日記

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ちょっと贅沢な食事しかしません。ラーメン屋とか出てきません。

ちょっと贅沢なワインしか飲みません。ニューワールドワインとかほとんど出てきません。

ちょっと贅沢なお取り寄せしかしません。安いよりうまいか?が問題です。

ちょっと贅沢な旅行しかしません。

最近のブルゴーニュ高騰化や、温暖化に伴うブルゴーニュの変化にもかかわらず実際はなかなかブルゴーニュ一辺倒から抜け出せずにいるので、他の国のピノノワールは、果たして美味しいのか?

ということをテーマにしてセミナーをお願いした。

左からニュージーランドハーミットラム2014年、シャルルノエラのクロドラロッシュ2019年、南アフリカアタラクシア2018、フォンテーヌガニャールのシャサーニュ2017、ドイツマルティンヴァスマー2019、オレゴンケンライト2021

もっと、判断に迷うほど似ていると思っていたが、それぞれ個性的でした。

ブラインドで2本がブルゴーニュと言われ、私はノエラとドイツ。

ドイツのこのピノは値段も高く、コスパ追求はやはり難しい、高いにはそれなりの理由がある、という結論になってしまった。

最近評価の高い南アはこの中で一番安価ですが、十分楽しめる。

NZは最近評価が高くなっているのに、このワインには少々がっかり。

まだまだ知らないピノノワールがあると思うので、おすすめを教えてもらおうと思う。