太白区富沢にあったお店が大野田に移転したのはもう20年くらい前の事だがその前は大河原にあった歴史のある中華料理店。一般的な町中華のお店と比べると少しお高めの価格設定だが、どのメニューも完成度が高く提供もかなり早い。日替わりランチと単品レギュラーメニューが同じ品の時があるが味が違う為単品の方がお勧め。
唯一無二の味である「四川風タンメン」。炒めた野菜にピリ辛のひき肉餡が合わさった一杯。辛さが少しあるがこの味は彩中でしか頂けないのでこの味を求めてちょくちょく訪問している。油っこすぎずしょっぱすぎない絶妙な味付けが良。前回食した時はひき肉餡が後からかけたようにまとまっていたが今回はいい感じで分散していた。
細麺だがしっかりとコシの残る黄色い中華麺。伸びづらいタイプだが大盛にするとさすがに最後の方は緩くなるので麺を大盛にするよりは餃子等一品料理を頼む方が個人的には好み。
彩中と言えば「餃子」！この餃子をビールで流し込みたい！の予定だったのだが、こちらの餃子は焼き目はいつも通りだが餡が何となく薄味に感じた。いつもはプレーンで食すがこの日は醤油のお世話に。たまたまだったと願いたい。
卓上には醤油酢ラー油胡椒の基本セット。
メニュー表。えびラーメンやえびやきそばを注文する人が多い。回鍋肉定食より100円高いがスープの代わりに半ラーメンが付く回鍋肉セットも人気。
店舗外観。店の周りに10台くらい駐車可能。良くして頂いているkaiちゃんさんも彩中で五目やきそばを食していました。
中華菜館 彩中
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
・五目やきそばや日替わりランチを食している去年の記事はこちら
