荒井大勝軒は「つけ麺の生みの親」と言われた山岸一雄氏の直弟子が手掛ける「東北大勝軒」が運営している店舗。東池袋大勝軒のウリは甘酸っぱくてとにかく量の多いもりそば(つけめん)だが荒井大勝軒でもそのイズムを継承したもりそばを頂くことができる。そのもりそばと共に愛されてきた中華そばも人気が高い。
そんな東池袋大勝軒の中華そばの味を意識している荒井大勝軒の「らぁめん・大盛」。少し濁った醤油味のスープは動物系をベースに節の風味を感じるスープで少しとろみがあり甘さを薄ら感じる。昔懐かしい中華そばと言うよりは2000年前後に流行った動物系+魚介系のダブルスープに近い感じ。油っこさは強くなく見た目より食しやすい。大盛は+40円で可能。
麺は大勝軒らしいストレート太麺でもっちもち食感。つけ麺ではよく見かけるストレート太麺とダブルスープの組み合わせだがラーメンではよくよく考えると結構珍しいかもしれない。
卓上には醤油酢ラー油胡椒一味唐辛子すりおろしニンニクが置かれている。優勝軒もそうだが全体的に量の多いお店なので味変の調味料が置かれているのは嬉しい。
メニューはタブレットの画面を直撮りして反射が気になるのでらあめんとつけ麺のページをピックアップ。思ったよりメニュー数が多い。
店舗外観。テナント共用駐車場なので結構な台数が駐車可能。
東池袋 荒井 大勝軒
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
・つけ麺を頂いた去年の記事はこちら
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