ヤマロクは元々石巻市女川で「夢を語れ」という二郎系のお店だった。夢を語れのシステムとして弟子はまず総本店で修業を行い店を立ち上げ3年経過したら店を畳むか屋号を変えるシステムらしく女川店はヤマロクとして独立。その後女川店はRAMEN WORKS LINGKAIという屋号になり連坊のヤマロクは直営本店となった。
「ラーメン・豚マシ」。夢を語れがラーメン二郎神田支店(ラーメンマルジ本店)からの流れで二郎系のラーメンを提供しているのでヤマロクも二郎インスパイアラーメンを食せる。写真のラーメンのコールはニンニクのみだがアブラやヤサイがかなりボリューミーなので量に自信のない人は麺が茹で上がった地点でニンニク入れますか?と店員さんに聞かれた時にアブラ少なめやヤサイ少なめと言うと吉。スープは乳化したタイプではっきりとした塩気がある。こういったラーメンの中ではかなり甘めで食しやすい。
麺はワシワシゴワゴワの非常に食べた気がする極太ちぢれ麺。デフォルトでも300g(一般的なラーメン店の大盛くらい)なので食が細い方は券を渡す際に麺少なめや麺半分というと適切な量で頂くことができる。
重厚なブタは増した際に赤身か脂身付かを選べるのが二郎系のお店では珍しい。写真は赤身を増している。ホロホロと口の中でほどける様に柔らかいブタは当たり前の様に塩気が強くご飯のおかずにも良さげ。お持ち帰りすることも可能。
去年も取り上げたHAPPY BELLYと書かれている黒烏龍茶。調べてみるとハルナプロデュース株式会社という群馬県高崎市の会社が作っているそう。資本金4億円と結構大きな会社なのにあまりネットに情報が無い不思議。一応Webサイトはあるが至ってシンプル。
カウンター上には甘口唐辛子、辛口唐辛子、魚粉、胡椒が置かれていた。ヤマロクは立ち食いのカウンターシステムなのだが女性でも利用しやすいような高さとなっており180を超えるわたしくらいのサイズだとかなり腰を屈めて食さなければいけないのが辛い所。ラーメンの下に置ける高さ15cmくらいの木箱とかあればいいのだが…
シンプルな券売機メニュー。券売機の下にトッピング内容が書かれている。2024年4月現在、朝(9時から11時半まで)はつけ麺を、夜営業は汁なしを食すことができる。
店舗外観。駐車場が無いので近くのコインパーキングを利用する必要がある。バイクは仙台市地下鉄東西線連坊駅の駐輪場を利用した方が良いと店員さんの談。
ラーメン荘 ヤマロク 連坊直営本店
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
・ブタを増していない去年の記事はこちら
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