三宝亭は新潟市西区に本社がある「株式会社三宝」が運営するラーメン店舗ブランドのひとつ。東日本を中心に展開していて宮城には岩沼店の他に仙台泉店がある。商標登録もされている全とろ麻婆麺がチェーン店とは思えないくらい個性の塊でシビカラ。限定麺も豊富で訪問の度に新しい発見ができるお店。
三宝亭に行くと高確率で注文してしまう「全とろ麻婆麺®・激辛」。一般的な麻婆ラーメンの餡だけで構成されたかのようなとろとろのスープの辛さを選ぶことができる。写真は追加99円で激辛に変更してありなかなかに熱々で辛くて痺れる味わいが癖になる。全とろ麻婆麺はカップ麺にもなっているが結構再現度が高い。
麺はつるつるの中太ストレート麺でとろとろのスープがよく絡む。ランチタイムは半ライスが無料で付けられるので麺を食べ終わったらスープにINして雑炊のように食すのが至高。
以前食して美味しかったたらこ温麺をまた注文したかったが販売終了していたのでまだ頼んだことの無かった「つけ麺「極」大盛」をオーダー。辛い味もある。通常サイズは麺250gで大盛は1.5倍らしい。
麺は茶色がかったコシの強い太麺。写真をよく見て頂けると解るが麺の断面が凹の形になっている。おそらく普通のストレート麺よりスープを絡ませる為や食感をよくする為の配慮だろう。
スープはつけ麺では一般的な動物系+魚介系のとろみのある濃厚スープ。魚粉は最初からかかっている。さりげなく柚子も入っているので苦手な方は注意。
ディナータイムでの訪問だったので全とろ麻婆麺に半ライスが付かず。チェイサー代わりにご飯を注文したかったが折角なので「半チャーハン」をオーダー。強火でぱらりと炒めてあるチャーハンには青ねぎの他に玉ねぎも入っていた。
ショウガがふわりと香る「餃子」。これぞまさに普通の餃子!と言った感じで食しやすい味わい。
卓上には餃子のたれ、ホワイトペッパー、ラー油、酢があった。
店舗外観。店の前に結構な台数が駐車可能。ランチタイムは待ちができるがディナータイムは比較的ゆっくりと利用することができる。
中華麺食房 三宝亭 岩沼店
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
中華麺食房 三宝亭 仙台泉店の記事はこちら