麺屋わになるは2023年3月にオープンした、だしソムリエと管理栄養士の20代夫婦が地産地消に拘り化学調味料を一切使わないラーメンを提供するお店。ジャズが似合いそうなお洒落な店内だが中学生以下無料の子ども食堂に取り組んでいる。お子様メニューも無料。
「チャーシュー貝そば」。チャーシューは低温調理の豚チャーシューとしっとりとした鶏チャーシューの2種類。スープは5種類の貝を使用したシンプルに貝と塩気の構成。ムール貝とトマトのペーストが付属されている。ムール貝特有の匂いは控えめでパンに塗って食しても美味しそうなペーストは溶かすとスープがまったりとした味わいに変化して大分印象が変わる。
麺はパツパツ系細ストレート麺。
「味玉鶏そば」。シンプルな貝だしと同じくこちらもごくシンプルな鶏だし+醤油の味わい。味玉は半熟でいい感じだったが折角見た目鮮やかなラーメンに載っているので割って出してほしい所。麺は貝そばと同じくぱっつん細ストレート麺。
「トリュフ香る和え玉」。角切りチャーシューの載った薄っすらと味付けがなされている替玉でそのまま食しても味がある。残ったスープに入れるとまた違った味わいになって良。
学生無料の「日替わり丼」。訪問した日はチャーシュー丼だった。細かくペースト状になったチャーシューがご飯と仲良しで良。0円の日替わり子供限定はこのような日替わり丼か油そばを選べるそう。素直に尊敬できる活動だと感じた。
卓上にはシャープペンをカチカチするようにして出す黒胡椒のみ置いてあった。
店舗外観。お店前とお隣の居酒屋の前に駐車可能だが空いていない場合は近くのコインパーキングを利用しなければならない。
麺屋わになる
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