1度はまだまだ。2度目で納得。3度食べたらやみつきだ。でお馴染みの仙台っ子。かつて東北最大の繁華街国分町に本店があったが現在本店は仙台駅裏に移転している。仙台の地元の味。見た目通り家系のようなラーメンだが家系より味と脂が薄めで食べやすい。こちらに慣れていると家系がしょっぱくて脂っこく感じたりする。
「仙台っ子ラーメン・ほうれん草トリプルトッピング」。端的に言うとあっさりとした家系ラーメンの味わい。とても食しやすいのが仙台っ子の特徴だが家系に寄せたい人は「油多め味濃い目」でオーダーすると家系に味が寄る。店舗によってはあっさりとこってりが選べる。
麺はもちもち食感の黄色い中太麺。家系だと麺が短めだったりするがこちらは至って普通の長さ。
ラーメンをオーダーすればライスは無料。店によって何杯もおかわりできたり、一杯のみ無料だったり。要確認。
ノーマルの「仙台っ子ラーメン」。以前葉物は仙台名物の「ちぢみ雪菜」だったが現在はほうれん草に変更されている。ちぢみ雪菜はその名の通り冬の野菜なのでもしかしたら冬季限定でちぢみ雪菜トッピングが復活するかもしれない。
ネギと海苔をトッピングするとこんな見た目になる。家系よろしく海苔はスープに浸し柔らかくしてネギと一緒にライスを巻いて食すのが至高。
「ひき肉ラーメン・のりネギトッピング」。ひき肉は甘辛い味付け。スープも割と甘め、卓上の辛子も結構甘めなので仙台っ子は全体的に甘党向けのお店なのかもしれない。
今ではお目にかかれないほうれん草の代わりにちぢみ雪菜がトッピングされた一杯。
店舗外観。駐車場が広く利用しやすいのが南仙台店。
らーめん堂 仙台っ子 南仙台店
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