幸楽苑 中田店【2023年】 | およ@仙台ラーメン

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中田店が、いや店舗が悪いわけじゃないのですがとにかく営業時間・価格・そしてグランドメニューが変わる印象の東証一部上場企業。2022年度の「ラーメンチェーン店」店舗数は餃子の王将、リンガーハットに次いで業界第3位。従来のメニューとは離れたもつ鍋はともかく中華そばクラシックまで無くすなんて…

 

 

割と最近メニューに追加された「スタミナらーめん」。醤油ベースのスープにラー油と背脂が浮かぶラーメンなのだが特筆すべきは丼の中心にいるすりおろしにんにく…幸楽苑は辛子にんにくという無料ニンニクトッピングが過去にあったが今は無く、現在普通のニンニクもトッピングに用意が無いのだがこちらのラーメンには載っているという。だったら当然別料金でもいいからニンニクのトッピングを準備してくれればいいのにと思いまして…ニンニクは味噌らーめんに間違いなく合うのに。

 

 

麺はいつもの幸楽苑の麺。

 

 

中華そばクラシックの亡き今、個人的に食しているのはざるらーめんと写真の「しおねぎらーめん」。幸楽苑の塩味は雑味が無いスッキリとした鶏ガラ味でとても食しやすい。お酒を嗜んだ後によく頂いていた一杯。

 

 

麺は中太ちぢれ麺でもちもち食感。

 

 

 

中華そばクラシックが無くなった代わりに登場したのが「まぜめん風ねぎ玉中華そば」。魚っぽい醤油ダレで作ったネギ入りたまごかけご飯の味。良くも悪くもただそれだけの味。

 

 

2023年5月1日に販売停止した朝限定販売の「中華そばクラシック」に白髪ネギトッピング。スッキリとしたクリアな鶏ガラ味で原点にして頂点。この味に慣れるとノーマルの中華そばは魚の主張が激しく感じる。安売りしなくていいから残してほしかった無念の一杯。

 

 

かつてあった幸楽苑ブランド「㐂伝」を復活させた「㐂伝らーめん」も食せる。食べやすいあっさり豚骨しょうゆ味だが、㐂伝は味噌ラーメンのが選ばれていた印象。卓上にあった辛子にんにくとの相性も抜群だった。

 

 

「塩たんめん」もそんじょそこらの中華屋では勝てないくらい本格的な味。

 

 

期間限定でかなり挑戦的なメニューが提供されることもある。写真はバレンタインの時期に登場する「ブラック・ホワイトチョコレートらーめん」。食すと幸楽苑オリジナルのビックリマンシールが貰えます。その衝撃的な味わいは是非体感していただきたい。思ったより普通に食せるのが面白い。

 

 

店舗外観。

 

 

幸楽苑 中田店

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