こんにちは~o(〃^▽^〃)o

”ダーリンのつま”

の 毎日の夕食レシピを

写真と解説付きで

ご紹介しているブログです

 

沢山のブログの中から

遊びに来てくれて

ありがとう (人*´∀`*)

 

ゆっくりしていってね 

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ヤンニョンケジャン

買いますか?

自分で漬けてみますか?

 (o^-')b

ぷりトゥルの身を

吸いながら、シガミながら

甘く辛い

野菜や果物たっぷりのタレと

一緒に食べる

ヤンニョンケジャン!

 

この美味しさを知ったら

ワタリガニの旬の時期が

待ち遠しくてたまらない♪

 

 

昨年は、11月頃

漁期が終わる頃に

メスのワタリガニで作りましたが

メスはオスに比べて

たまごを持つ分、身の入りが少ない

 

内子やワタは漬けない

『ヤンニョンケジャン』

 

同じケジャンでも、

”カンジャンケジャン”は

この内子も漬けるので、メスで

価値がありますが

”ヤンニョンケジャン”は

たっぷり肉厚の オス で

ぜひ作ってみたかった♪

 

 

メスのワタリガニで作った

2023年11月15日のブログ記事 

 

 

2023年11月のカニの業者さん

と、同じところから

 

① 活けのオスワタリガニ2㌔購入

 

自然の漁の兼ね合いで

活けを買える時もあれば

冷凍で買えるときもある。

 

 

私は、ケジャンにするのに

活きたまま使うと

アニサキスも心配だから

必ず冷凍してから使います。

 

私が買った時は

たまたま、

冷凍にしてある販売がなく

活けで購入

 

 

② おがくずの中に活けワタリガニ

カニ類は、苦しくなると

自分で足を外してしまう

『自切』という行為をしてしまうので

足が外れないように

しっかりゴムバンドでくくられて

冷蔵で届きました。

 

 

③ おがくずから引っ張り出して

・ワタリガニオス中サイズ、10杯

洗わずにそのまま、直ぐに

2杯ずつキッチンぽり袋に入れて

 

 

④ 家庭用冷凍庫なので

2日以上冷凍して

アニサキス対策をします。

 

今回は、冷凍する時間と

作る時間との兼ね合いで

5日間冷凍しました。

 

 

そのワタリガニを使って

『最近作りたいと

思った料理』

最近作りたいと思った料理

ヤンニョンケジャン

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

以前に作った時、思ったけど

売ってるのよりも

自分で作ったほうが

断然 美味しい!

o(〃^▽^〃)o

 

 

⑤ まずは冷凍庫から取り出して

 

⑥ 凍ったまま流水でブラシがけ

オガクズを落とし

ゴムバンドを切って

甲羅と足の間などの汚れを

ザックリときれいにします

 

 

⑦ 中は凍ってる状態なので

あまり強く洗うと、

足が折れてしまいます

注意しながら洗って、

口を下にして、しばらく待機。

 

 

⑧ その間に 『下漬け液』を作ります

・酢、大さじ9

・醤油、大さじ6

・酒、大さじ6

・みりん、大さじ10

・水、カップ6

 

 

⑨ よく混ぜて 『下漬け液』 完成

 

 

⑩ 今度は本漬けの『ヤンニョン』を作ります

・コチュジャン、大さじ6

・ハチミツ、大さじ12

ダマが残らないように

良く練りながら混ぜて

 

 

⑫ 大きめのボウルに

・醤油、大さじ8

・みりん、大さじ8

・ナンプラー、大さじ6

・韓国粗挽き唐辛子、大さじ8

・三温糖、大さじ4

 

 

 

 

ナンプラーが無いとき代用

(作りやすい量の提示)

・薄口しょうゆ、大さじ1

・ガラスープ顆粒、

 親指と人差指で ひとつまみ

・レモン汁、大さじ1/2

 

 

 

 

⑬ コチュジャンハチミツもボウルに足し

よく混ぜて待機

 

 

⑭ 入れる野菜や果物は

・ニラ、1束

 4~5cmに切って

・にんじん、半本

 ヘタを落として皮ごと千切り

・生姜、大きめ1かけ

 皮ごと乱切りしてから

 フードチョッパーで細かくブ~ン♪

・玉ねぎ、1/4個

 ヨコに薄くスライス

・玉ねぎ、3/4個

 ザクザク切ってから

 フードチョッパーで粗みじん切りに

 ブ~ン♪

・りんご、小さめ2個

 皮と芯を取り除き

 フードチョッパーで粗みじん切りに

 ブ~ン♪

・ニンニク、6カケ

 各タテ半分に切って

(芽は取ってね~)

フードチョッパーで粗みじん切りに

 ブ~ン♪

 

 

使っている 人参 

さんおすすめ

甘果にんじん を使用

(ご提供頂いています)

【PR・甘果にんじん情報♪】↑

皮ごと食べられる、

皮下の栄養もまるっといただける

美味しいエグみのない人参♪

にんじんは

皮のすぐ下に成分がぎゅっと

詰まってるから

皮ごと使うのがベスト (o^-')b

 

 

 

 

⑮ ニラとにんじん意外、先によく混ぜて

 

⑯ ニラとにんじんをよく混ぜて

ケジャン用の、ヤンニョン完成!

 

 

ヤンニョンは (o^-')b 

少し甘めに作ってあるので

味見してみて 甘いようなら

ナンプラーをプラス (o^-')b

辛さがもっと欲しい方は

粗挽き韓国唐辛子をプラス

(コチュジャンだと甘くなるので)

 

タレやヤンニョンは

保存できるので

カニを解体するのとは別の日に

前もって作っておいてもいいですね

 (o^-')b♪

 

 

 

⑰ さて! カニをさばきます

ワタリガニは

トゲトゲをいっぱい持ってるので

ケガに気をつけて

まずは裏返し

『ふんどし』 をパカッとあけて

詰まっている黒いフンを

絞り出してしまわないように

根本から、ちぎり取ります

ふんどしの根本に2本伸びている

ヒゲのようなものが

オスの生殖器なので

これもむしり取ります

 

 

⑱ ふんどしの収まってた所は

汚れているので

ブラシと流水でよく洗って

キレイにします

(ブラシはち調理用に

 用意したものを使います)

 

 

⑲ 甲羅を上にしてひっくり返し

ふんどしの付いていた箇所から

メリッと甲羅をはぎます

 

甲羅の中には

ミソや体液等があるので

捨てずに仰向けで待機

 

胴体両脇にある

『エラ』は、きれいに外し

余分に飛び出ている殻や膜も

取り除いて

 

 

⑳ これらはまとめて、捨てちゃいます

 

㉑ 甲羅の中をきれいに出すと

この状態。

 

10杯分まとめて

後日調理します

 

 

㉒ 口と繋がっていた部分は

食べられないので

甲羅にくっつけたまま

捨てます。

 

 

㉓ ニオイが立たないように

甲羅はザッとすすいで

水気を切って

まとめて新聞紙などに包んで

ゴミ回収の方が怪我しない

ように処理し

ニオイが出ないように

ワンコのフン処理袋に詰めて

エラや不要部位も

水が出ない様に処理してから

ワンコのフン処理袋に詰めて

捨てます。

 

 

 (o^-')b

その都度、回りを片付けながら

消毒用アルコールで

辺りを拭きながら作業すると

生物を扱う時には

衛生的で、かつ作業がしやすい

 (o^-')b

 

 

 

㉔ まだ中心が凍って

体の中に食い込んでるミソが

取り出しにくいようなら

ここまでの作業を

全部のカニの施し

20分ほど待つと

ミソが取り出しやすくなります

 

 

㉕ ミソと体液を集めて

冷蔵庫で待機

明日、調理します(^艸^)

 

 

㉖ ミソを外したカニは

向かって右がミソを外す前

左がミソを外した後

 

胴体の中央が、すっぽりと

空くので、そこを

カニにとってのタテに

調理用のハサミを入れて

胴体を左右に分けます

 

飛び出してる余分な殻も

ハサミで取り除き

足先の身のない部分も

ハサミで切り落とします

 

 

㉗ 脚の付いた胴体の身は

ハサミの開いた刃を

中心に突き刺し

そこと外殻を挟んで切り離し

2回にわけて切り分けると

身が飛び出さずに

きれいに切り離せます。

 

 

ここで、見てお分かりのように

ミソの残りが

身に まぶさっているので

これを洗い流します。

 

ミソは美味しいですが

漬け込む時に一緒に漬け込むと

『生臭み』の原因になり

『日持ち』も、しなくなるので

勿体ないですが

 

 

㉘ ブラシと流水でキレイにします

この時に、取り切れていなかった

脚の間の汚れなども

ブラシでスッキリキレイにします

(カニの身は、とても柔らかいので

 傷つけないように丁寧に

 作業を行います (o^-')b)

 

 

 

㉙ 全部処理が済んできれいになりました

 

㉚ 塩ですすぎ

イヤシロソルト小さじ2

・水、小さめのボウルに

 1杯分

きれいになったカニの胴体と足を

1つずつ丁寧に、振り洗い

(激しくすると身が崩れます!)

 

 

 

イヤシロソルトは

こんな時にも大活躍!

物質が酸素と結合すること

「酸化」と言いますが

色んな物が劣化していく状態

でもあります。

これをストップさせるだけでなく

還元の方向に導くほどの

力があるお塩だからこそ

こんな時にも使いたい (o^-')b

 

 

 

㉛ カニの下処理が済みました

 

㉜ 全部が入るように

保存容器に、隙間なく

カニを詰め込んで

作っておいた

・下漬け液

を、すっぽり被るくらい注いで

冷蔵庫で、最低30分休ませます。

 

 

この下漬け液で (o^-')b

・生臭みが取れ

・奥深い味わいが入り

・余分な水分も抜けて日持ちも良くなります

 

 

 

各家庭で

色んな漬け方がありますが

ヤンニョンだけで、

直接カニを漬け込んだ

仕上がりのものは

食べてても

口の中に生臭みが残ります。
なので

手間はかかりますが

身をキレイにする処理 と

下漬けは欠かせません。

 (o^-')b

 

 

 

 

㉝ この時は、1時間半置きました

身から余分な水分が抜けて

少ししまった感じになり

きれいな飴色になっています。

ザルにあけて

漬け込んだ液は捨ててしまいます

 

ザルから水滴が垂れなくなったら

 

 

 

㉞ 1個ずつヤンニョンに

バットなどの上で絡めて

 

 

㉟ 保存容器に中にもヤンニョンを敷いて

隙間がないように

端から並べて

保存容器に収め

 

もちろん

直ぐにでも食べられますが

次の日、更に次の日と

ヤンニョンが染み込んで

美味しくなります (o^-')b

 

冷蔵保存で、5日以内くらいで

食べきるのが

一番美味しくいただけます

 

保存は冷蔵庫で2週間位は

持つのですが、

浸透圧の関係で

5日以上になってくると

カニ自体の水分が抜けて

ぷるっと美味しい口当たりが

なくなってきます。

 

なので

食べきれない分は

3~4日くらいで

空気を抜いて冷凍して

解凍して食べるか

ヤンニョンと一緒に

チゲにしても美味しいです

 (o^-')b

 

 

㊱ でもやっぱり!

丁度良く漬かった

ぷるっとした身を

シガんで

しゃぶるように食べるのが

ケジャンの醍醐味♪

 

 

「今晩は、ケジャンやヨ~

 (´0ノ`*) 喜べ~」

 

「唐揚げって言うたんやない?

 唐揚げは?」byダーリン

タンパク質祭りを、お望みかい?

 \( ̄ー ̄;) つい この間

 おれには野菜をすすめてって

 言うてはったん誰やったっけ?

 舌の根が乾かへんうちに・・・)

 

「金曜やん~(;´Д`)ノ

 週末ぐらい、祭りしようやぁ~

 唐揚げも~!」byダーリン

(ええけどや σ(^_^;)

 そんな泣くほどの顔

 せぇんかっても・・・・)

 

 

とにかく、

久々のケジャン、楽しみです~

 

皆様も何か

お楽しみのある

週末の

素晴らしい一日で

あられますように♡

 

 

 

最後まで読んでくれてありがと~♡

皆様に感謝です

良かったらポチッと

してやってくださいまし

(人*´∀`*)