アボカドとサーモンが合うのは、皆さまご存じのところ (o^-')b
でも、ちょいと手を加えてあげるとホタテとアボカドが
絶妙に合うようになる♡
ってなこって、今日のおうちごはんの夕飯は
カニの蒸し汁使ってカニクリームパスタ
& ホタテとアボカドのサラダの献立~
愛してやまないアボカドと、コクはあるけどわりとアッサリなホタテは
水っぽく他人行儀な味わいにならないように旨味と脂系を合体させて
全ての相乗効果がお互いを引き立てる美味しさに作ります (o^-')b
合わせただけではつまらない味になりがちなところを、
ベーコンを絡めて焼いたホタテの味が締まって、クリームチーズがまたいいまとめ役!
つまみながら、スパークリングワインや白ワインなんかが最高です。
それと合わせるのは! カニクリームパスタ
では、早速作っていきます
前の日に食べた蒸しカニ を、蒸した時の、下に張ったお湯に落ちたカニも旨さも
上手に使います!
蒸し器の仕切りを外し、蒸し汁を沸騰させて、浮いてきた灰汁を取り除き
中火で30分ほど火にかけて煮詰めると
・煮詰めたカニの蒸し汁、約カップ1 (これがまた上品に美味しい味になるんです!)
・百合根、小さめ1個
だから、1枚ずつ剥いで指の腹で丁寧に泥汚れを洗います。
5分ほど中火で沸騰させ、百合根に火を入れます。
・生クリーム、カップ半分 百合根とカニ汁の鍋に入れて火を止め
百合根クリームカニ汁 待機。
・生ズワイガニ胴体、2杯分
足のカニらしい旨味とはまた違う、上品な美味しさを持った胴体部分は
胴体だけで買うととってもお得だったりします (o^-')b
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指で、生の身を丁寧にとって
では、カニクリームパスタのソース を作ります
・バター(グラスフェッドバターを使いました)、10g強
・にんにく、1かけ タテ半分に切って(芽は取ってね~)
・絹さや、11本
弱火にかけて
・フェンネル、小さじ半分
・ローズマリー、小さじ半分
弱火のままで、良い香りが出てきたら
・昆布だし顆粒、親指と人差し指で2つまみ
・塩(魚介によく合うシチリアの塩を使いました)、親指と人差し指で2つまみ
保温程度の火加減で10分ほど火を入れて、パスタが茹で上がるまで待機。
・ラディアトーリ(ショートパスタ)、カップ2
ラジエターに似た形だからと名前のついたラディアトーリ
以前にもご紹介したことがありましたが、魚介との相性抜群のショートパスタで
サラサラしたソースでも雑妙に絡むのでお気に入りでよく使うパスタです
ご家族が多かったり、お友達と分けっこしたりするには、まとめ買いがお得!
1袋385円ほどで買えるから、超お得!
日本パスタ教会が定めているパスタの賞味期限は、製造日より3年。
3年もあったら、うちは夫婦だけで24袋食べちゃうかも(^艸^)
乾燥パスタは保存食なので賞味期限は長いのですが、
製造年月日に近いよりも、1年2年と時を置いた方がより水分が飛んで
茹でた後に感じるパスタの粘りや歯切れやなめらかさや旨味がアップして
口当たりが良くなるように思います。
実際に、同時期に買い求めた同じパスタを、賞味期限を3年近く残す段階と
2年近く残した段階、賞味期限間近 で食したところ、2年を越した辺りから
「あれ?このパスタこんなに美味しかったっけ?」と感じることがありました。
(個人の見解で、同一条件での実験研究結果ではありません (o^-')b あしからず。)
パスタは、塩を入れたたっぷりの沸騰お湯で時間通りに茹で
湯切りせずに網杓子などでさっとすくってソースの鍋に入れて、
・パスタの茹で汁、大さじ2強 を、加えて
火加減を強火にして2~3分絡めて
⑰とっても上品な カニクリームパスタ 完成!
テーブルへ~♪
同時進行で作っていた、ホタテとアボカドのサラダ の作り方は
塩水解凍で
・冷凍ホタテ6Sサイズ、12個
・イヤシロソルト、大さじ1程度
・水、ホタテがすっぽりとかぶる程度
イヤシロソルトは、冷凍の臭いも肉や魚の生臭みも取り除いてくれて
食材そのものの旨味を感じられる、オリコウサンのお塩!
この上なく高い還元力を持つ様、製法特許で作られたスグレモノ!
マイルドな塩味も魅力なので、下ごしらえだけでなく、味付けにもgood!
フィラデルフィアも好きですが、食べやすいピースになっているキリも大好き!
・キリチーズピース、3個 手で小さくちぎってボウルに入れて
・真の実(まのみ)アボカド、1個 タテ半分に切って
種を外して皮をむいて、横半分に切ってから角切りしてクリームチーズのボウルに入れ
切っても黒くなりにくいのが特徴の、真の実アボカド!
みずみずしくて、ジューシーなのに濃厚でクリーミー!
季節によって産地が異なるため、その時期時期で味わいは異なりますが
いつ食べても、市販のものと比べ物にならない美味しさです。
注文してから追熟して届けられるので、食べ頃で手元に届きます。
・オリーブオイル、小さじ2程度
・ベーコン、3枚 1cmはばに切って
・黒胡椒、ミルで5ガリガリ
・塩(シチリアの塩を使いました)、ミルで5ガリガリ
・オリーブオイル(お好みのものを)、大さじ1程度
下からすくい上げるように混ぜて器に盛り付けます
後伸びがフルーティーで、癖が少ないのにコクはちゃんと残し、ピリッとした余韻も良い!
オイルが変われば腕が変わると言われるほどのオリーブオイル!
手作業で完熟の実だけを、石臼引きで圧力を加えずにしぼり、自然沈殿。
世界が認めた、イタリアンシェフならずとも憧れのオリーブオイルです。
㉗ ワインドレスと言うフリルレタスとミニトマトと一緒に盛り付け
結構たっぷりの量ができるので、作った分、全部は盛り付けていません。
㉘てなこってこんなテーブル~
「やっぱりビールやろ~≧(´▽`)≦」byダーリン
(おやっ? さっき白ワイン呑むとか言うてへんかった?急にビールの気分になった?)
「よう考えたら、明日3時起きやんかσ(^_^;)
ワイン開けても、心置きなく呑まれへんやんかぁ~
休み不定期やから、明日行ったらまた休みやから
明日、呑もうや(^^)」byダーリン
(そっか(^^:) まぁええわ、呑み終わってから8時間過ぎひんかったら運転もあかんもんね
うちら呑んだら長いもんね~σ(^_^;) ほんなら今日は、やめとこか)
㉙では、できたてパスタから♪
各自、パスタソースと一緒に取り分けて
㉚フォークで刺して、ちょうど一口サイズ
「やっぱり、このパスタはめちゃめちゃソース吸うなぁ~♪」byダーリン
(吸うっていうかσ(^_^;) 毛細管現象でラディアトーリの隙間にソースが入るから
よくからむっていう表現やよね。)
「ソース、ドロッとしてへんのに、ほんまよくからむわ♪」byダーリン
(カニも、足やなくって肩肉やから、からんでも上品でええやろ~(^^)
昨日、カニ蒸した蒸し汁も煮詰めてめっちゃ美味しいから使うてあるんやよ~♪ )
㉛組み合わせの妙
上品なカニの肩肉とホクッと上品な百合根、これが絶妙に合う!
それとラディアトーリの食感が最高!
「百合根って、こんな使い方もあるんやなぁ~」byダーリン
(だれも、食材の使い方は限定できひんわ(^^) 合うと思ったものを使うだけやよ)
㉜蟹の身のふわっとしたのとラディアトーリがほんとに上品で美味しい
「明日の弁当にしてほしぃわぁ~」byダーリン
(白ごはんに?Σ(~∀~||;) このソースかけるの? おかしいやろ・・・。
食べる時に、放っといたワンコの汁かけ飯みたいになるで?ええの?)
「・・・( ̄□ ̄;)!! それはちょっとイヤやな・・・」byダーリン
(熱々でその時食べて美味しいものと、冷めても美味しいものと有るんやからね
何でもええってわけやないからね σ(^_^;))
㉝ホタテとアボカドのサラダ
酸味をあえて付けなかったのが、より良い!
クリームチーズの酸味が穏やかに全体をまとめます (o^-')b
㉞ダーリン大喜び
「お造りとか、炒めものとはまた違う顔を見せるなぁ~ホタテ!」byダーリン
(この半生な感じが何とも言えへんほどええやろ~♪ 甘さと食感との一番ピークなとこや)
「炒めベーコンがまたええなぁ~」byダーリン
(割と淡白な味わいのアボカドとホタテやけど、ベーコンの香ばしさと旨い脂と
クリームチーズはんなりした酸味が絶妙やろ♪)
お皿に乗り切らなかった分は明日に取って置いて
お皿に乗った分は、ほぼダーリンが抱えて食べちゃいました
「なんやろ、おれめっちゃ腹いっぱい~
幸せな美味しさやったわぁ~」byダーリン
(\( ̄ー ̄;) だろうともさっ! その勢いで食べはったら、そうなるわな・・・)
今日も帰ってきて何食べるか楽しみだと、出かけていきました。
コロナで関西も自粛方向へ・・・
どうか皆さまお気をつけて、
今日も良い一日であられますようにp(^-^)q
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