真夜中に、お造りでも食べれるサンマだから と

いつもとっても良くしてくれる うふふママ が、仕事終わりで届けてくれたサンマ!

自分で買ったサンマでは、塩焼きはやっても、まずやらないサンマのお造り!

お家で作ってみましたぁ~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

サンマのお造り~合格クラッカー

もちろん、真夜中には捌けませんので

頂いた次の日のお夕飯になりました。

6尾のサンマ!

今年のサンマは不漁で、とってもお値段がすると聞いていましたから

それを6尾も! ありがたい限りです。

「お造りと塩焼きは、絶対食べたい!両方やってや♪≧(´▽`)≦」byダーリン

(嬉しそうやね~(^^) サンマ食べたいって言うてはったもんね)

 

ここで登場したのが

イヤシロソルト!

イヤシロソルトは、

孟宗竹と一緒に高温で焼き上げた海のお塩! お魚に合わないわけがない!

ちょっと多めかな?って思う量をサンマ全体にふりかけて、

手でパシャパシャ叩いて馴染ませて

(そうすることで、あの焼いたあとの皮がパリッとなるんです♪≧(´▽`)≦)

 

塩焼きの分は、こうして

グリルトレイの中にお水を張って、お魚焼きホイルを敷いた上に置いて

中火で19分ほど焼きます! (グリルによって強さが違うので加減してください。)

 

塩焼きの方は、これでいいとして♪

今度はお造りにしていきますね~♪ 

包丁は使いやすいようにペティナイフを使っています。

包丁の背中で、無い様でも有る、サンマのウロコを取り除き

 

キレイにしてから、胸ビレの下から頭をスパン!と切って

 

肛門から首下までお腹の真ん中を切ります。

(まな板が汚れるので、この時はキッチンペーパーを敷いています。)

内蔵を包丁の腹で掻き出します。 (内臓は捨てちゃいます。)

 

お腹を開いてみると、背骨に沿って『血合い』が有ります

ここは、内臓を守っている膜と一緒になっているので背骨に沿って

包丁の先で ツーッと引っ掻くように裂いて

 

流水できれいに洗い流します。

 

すると、ほら、こんな♪

 

では、内臓もきれいになくなったので、三枚におろしていきましょう

開いたお腹から包丁を入れて

腹がわ、尻ビレの上に包丁を当てて、中骨側面の上をすべらせるように

尾びれまで包丁を入れて開きます。

 

今度は、サンマを逆向きにして

尾びれ付け根から、背ビレの上に添わせて包丁を入れ

中骨の上をすべらせるように背中側の身を中骨から外します。

 

尾びれの根本だけ、こうして両方から切って

隙間がありますので、そこに尾びれに包丁の刃を向けて、骨の上を滑らせながら

尾っぽ側の身の繋がりを切り離します。

 

今度はそこから、包丁の刃を頭側に向けて同様に骨の上をすべらせるように

包丁を引くと、血合い骨、腹骨が中骨から外れて

キレイに二枚おろしができます。

 

他のお魚でしたらひっくり返して、反対も同じようにするのですが

尾っぽ側の背ビレの下から包丁の刃が見える薄さで

中骨に沿って包丁を入れ、下側の身と骨を中骨にあたるまで切り離し

お腹側も同様にしたら、骨に下に包丁を入れて少し持ち上げる様に滑らせて

首まで包丁を引くと、血合い骨も腹骨も中骨から外れて

サンマの三枚おろしができます。

(上手くできない場合は、ひっくり返してもいいと思いますが

 骨に残る身が多くなる場合があるので、お気をつけてくださぁ~い(´0ノ`*))

 

次に、内臓を囲んでいた腹骨 を、削ぎ落とします

腹の中側を指で抑えて

指に沿わせるように包丁を動かすとキレイの削ぎとれます。

 

腹ビレの残っている皮も切り離すと、こんな感じです。

プロの方は、もっと身が残るのでしょうけれどσ(^_^;) なんせ、素人ですので・・・・

 

後は、巨大毛抜きのような「骨抜き」で

1本ずつ丁寧に、身と骨を繋げていた血合い骨を抜き取ります。

乱暴に数本一緒にやってしまうと、身が裂けて骨と一緒に取れてしまうので、丁寧に~

 

骨が取れるとこんな感じ♪

首の身に皮を切り離さずに少し切り目を入れて

そこから包丁の背中で、まな板の上をすべらせるように

切り離しの薄い皮を引っ張りながら、尻尾まで一気に皮をはぎます。

 

すると、こんなぁ~

このは食べられるので、捨てません♪

 

すごい脂でしょう~ (≧∇≦)d

まだ、それほど脂は乗っていないのですが、それでもさすがにサンマの脂です♪

 

身は、尾っぽの方から斜めにそぎ切り

盛りつけとは別のお皿に、一旦並べておきます。

こうしておくと、盛りつけの時に直ぐにできるので、このままラップをして冷やしておきます。

 

先程のはね♪

生では食べられないので焼くのですが、

串に、くるくると巻きつけて、行き来で二重に巻きつけます。

 

他に処理したサンマの分も入れて、6本3尾分♪

イヤシロソルトを、パラパラふりかけて

お魚焼きホイルで平らに並べて包んで

サンマを焼く時に端っこに一緒に入れて焼いたら

サンマ皮串&焼きさんまぁ♪

ん~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚良い香り~♪

前の日に大量に作った、ハロゥインに食べる料理「コルキャノン」 も出して

こんなテーブル~♪

「サンマは、醤油やなくってポン酢で食べたいんやけど~」byダーリン

(あら、珍しい(^艸^) 絶対醤油派のあんたが、ぽんず?)

 

「男の気持ちにも、変化があるわな!」byダーリン

(秋ねぇ~ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:)

 

いつもお馴染み、食宣伝.comさんオススメの

三柑種ぽんずしょうゆ

江戸時代から続く津軽の醤油蔵さんの、美味しいぽんずしょうゆ!

3種の柑橘のマイルドブレンドですので酸っぱすぎないの♪

かけじょうゆ代わり、漬けじょうゆ代わりに使っても美味しい♪

(使ってみたい方ここ~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚)

 

直火で焼くと、焦げてしまって食べられない皮ですが

こうしてホイルで巻いて焼くといい感じに♪

皮はコラーゲンたっぷり!

こ~れがまた、酒呑みにはたまらない美味しさです~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

(今日はお茶ですけど σ(^_^;))

 

そして焼いたサンマの皮っ!

ふっわふわの身にお箸を入れると、パリパリって♪ 皮のいい音~(人´∀`*).。:*+゜゜+*:+☆

 

いただきます♪

「んんっ?!ヽ(*'0'*)ツ これ、もしかして炭で焼いた?!

 めっちゃ旨いんやけど!!

  旨いサンマって、栗みたいなホクホクした味がする~(≧∇≦)」byダーリン

(炭と言えば、炭かな(^艸^)  イヤシロソルトは、炭のお塩やから♪

 あの、硫黄の香りも焼いたら無いなるし 生臭さもおさえてくれるから、一石二鳥~♪

 他のお魚焼きもそうやけど、サンマ焼きには、絶対にイヤシロソルトやわ(≧∇≦))

 

内臓の苦味で、秋を感じる~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

あっという間に、半身ペロリ♪

骨を外して 、下の半身もペロリ♪

「おまえの食べ方見てて、食べ方おぼえて

 おれもだいぶ魚の食べ方、上手くなったと思わへんか?」byダーリン

(あんたは、サンマだけやんな(^^:) 他の魚は、「骨取って~」って泣くやん!)

 

「泣かへんっ!! ヾ(。`Д´。)ノ」byダーリン

( ( ̄ー ̄; 泣くって・・・)

 

三柑種ポン酢しょうゆ

お造り~♪

特に、サンマの様な脂のある お造りには最高! 

3種類の柑橘で酸っぱすぎないので、スッパイの苦手な方でも頂けるぽんずです♪

これ、絶対ありっ!(≧∇≦)d

 

ほんなら、お造りを大根おろしでっていうのもアリでしょう~

サンマの身の旨味が

より一層分かる感じ♪

「おまえ、おれが教えた通りに、腕上げたなぁ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」byダーリン

(ほ~ぉ (ー_ー i) あんたが教えてくてたのは、

 あの離乳食のようなほうれん草のナムルのことかなっ? あれっきりだったと思うがっ?)

 

「おまえって・・・・(−_−#) 10年経ってもまだ言うてる?」byダーリン

(だって、「おれの得意料理や!」 って、作ってくっれてあれやったからσ(^_^;)

                       衝撃的すぎて忘れられへんわ (≧∇≦:))

 

それからまた、『衝撃的なナムル』の 話で盛り上がり

楽しい夕食でした♪

食って、ほんと色んな角度から会話が進みますね♪

 

皆さんも、ステキな食の一日で

ありますように~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

 

 

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