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所説ありますが、陰暦の2/15はブッダ入滅の日とされています。
国や宗派によっても違ってくるようです。
ということで、今日は「死」について書いてみました。
今日の禅語。
【涅槃寂静】 （ねはんじゃくしょう）
涅槃とは煩悩の炎が吹き消された悟りの状態。
寂静とは静かで安らいでいること。
涅槃って、「死」を表すイメージがありますが、決してそうではない。
煩悩が吹き消されて、何事にも動じず心穏やかな状態の事なのですね(*^▽^*)
ここまでくれば、生死を超えた世界？？
まさに、仏の教えという感じです（＾_＾）
しかし、ブッダは、死を特別なものとしてとらえてはいません。
肉体をもって生きるのか、肉体を持たず生きるのか？
といったところでしょうか(≡^∇^≡)
肉体の死は、一人の人の人生の終焉を表します。
残された人たちにとってはとても辛く悲しいことですが、肉体があるから我欲に囚われるので、死後は我欲からの解放となるのではないかと思っています。
「お疲れ様でした！」という感じ(*^▽^*)
もちろん、死後も課題はあって、自分がどんな生き方をしてきたのかで、過ごし方も変わるのだと思います（^∇^）
私はそのあたりの研究者や有識者ではありませんので、単なる憶測ですが(笑)
死後にゆっくり平和に過ごしたいと願う私は(これも我欲ですね(笑))、できるだけ、今の人生を満喫しようと思います。
悔いの無いように。
同じ人生を歩まずに済むように。
同じ過ちを犯さずに済むように。
来世をより良いものとして設定できるように。
そのためには、今世で、何度も何度も「死と再生」を繰り返す。
終わらせて生まれ変わるという事をしていくのが、一番早いのかな？と( ´艸｀)
「死神」は殺す役割ではなくて、生まれ変わらせてくれるのです(o^-')b
神託のタロットでは、冥界の王・闇の神《ハデス》が「DEATH」のカードです。
《終わらねばならない物事》を表すカード。
終わらせるのは寂しいしとても怖いけど、古い人生を手放せば、新しい何かが手に入る！
タロットで「死神」が出るとテンション上がる私です(笑)
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