たまには育児の話

　　　　　　　　　　　　　　　昨日紹介した、「たまごにいちゃん」シリーズ。

この絵本を読んで、いつも思うことは、

「この本のママもパパも偉いな～～～」です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　この本にでてくるママもパパも、

　　　　　　　　　　　　　　　　　（パパはちょっと甘やかし過ぎ？）

　　　　　　　　　　　「早くしっかりしなさい」などとは言わないのです。

　　　　　　　　　　　たまごでいたい気持ちをそのまま受け止めています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうなんです！！

　　　　　　　　　　　　親から「しっかりしなさい」と言われてそうするのは、

「やらされているだけ」

なのです。

もうすぐ大学生の長男に対しても、

もうすぐ高校生の次男に対しても、

私はさんざん指示命令をしてきました。

指示命令が通らなかった時は

キーキーと声を荒立てて、

指示命令を出していました。

結果、私も疲れ果て、

息子たちも気力がなくなり、

誰も楽しくありません。

やらされているだけなので、

息子の自主性は育たず、

また次の日

同じことでギャーギャー言ってしまいます。

今思えば、
やらされているのではなく、

自分からしっかりしたいと思った時に、

本当に成長できるのでしょうね

そんな疲れ果てた育児に「さよなら」した今では、

親子の関係による疲れはほとんどなく、

息子たちも、

それぞれ人間力をシッカリ付け、

ひとりひとりがお互いを尊重し、

とても自立した家族となってきました
（血縁関係を超えた同居人って感じ？）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋は散らかっていますし、

息子のお世話もロクにしていませんが、

家のルールは厳しいので、

思春期の息子たちは、

親が心配するような生活はできません。

だから、安心してほっておけます

安心してほっておけるので、
ギャーギャーと言う必要もありません
心配する必要もないようです。
（親としてはもちろん心配な面は多々ありますが・・・）

こんな育児ができるようになったのは、
いろいろ学び、コツを身につけただけです

そこで
その楽チン育児のコツを
皆さんにお伝えしていこうと思い、
おや’s　すく～るでは、
5月から、
おや’s　すく～る　開校一周年記念
「おや(^^)すく　ｌｅｓｓｏｎ」
が始まりま～す
詳細は、おいおいアップしていきますので、
チェックしてね～

「親が変われば子どもも変わる」
「子育てに〈遅すぎる〉ということは、ない」

子どもが何歳になっても親は親なんです。
そして、親子だからこそ、
関係の改善ができるのです

「な～んだ、簡単」
な、コツをお伝えしていこうと思いますので、
よろしくお願いしま～す