10月16日(日) 「不登校を話そう」開催しました。
諏訪地域の各親の会のメンバーが
午前中から集まって準備をしました。
毎回、情報誌にもイラストを描いてくれている
イラストレーターの守田さんが
ホワイトボードに大作を描いてくれました。
第1部は、不登校を考える県民のつどいプレイベント
講演会「不登校の理解と寄りそい方」
スクールカウンセラーの伊藤隆先生のお話でした。
たくさんの方が来て下さって
真剣にお話を聞きます。
さまざまな事例を交えて
参考になるお話しがたくさんありました。
学校に行きたくない子どもの気持ちを考え、
親たちの気持ちを考えます。
不登校は誰にでも起こりうること。
悩んでいるのは決して一人ではない。
短い時間でしたが、
参考になるお話をたくさん聞くことができました。
第一部の最後に、ネットワークを組んでいる
親の会のお世話係りの方々の紹介がありました。
◆親のまなざしの会(岡谷)
◆セイムハート[ひきこもり家族会](岡谷市)
◆ほっとの会(下諏訪町)
◆おひさま(諏訪市)
◆『ち・お』と『お・は』を読む会 (諏訪市)
◆いじめ・いきしぶり・不登校・くちこみ情報センター(茅野市)
◆繋 INC [つなげるいんく](茅野市)
◆茶っと俱楽部母の輪(茅野市)
◆ヤンママ(諏訪市)
ブログにも開催日程など紹介していますので、
覗きに行ってみてください。
会場には、情報コーナーが作ってありました。
情報誌や不登校に関連する書籍、
親の会の情報や関連団体の情報、
イベント情報や通信制高校の情報など。
来場した皆さんも、
興味深くご覧になっていました。
第2部は座談会「不登校を話そう」
小学生、中学生、高校生以上のグループに分かれ、
少人数で語り合います。
( 1 ) 「言いっぱなし、聴きっぱなし」 のルール
( 2 ) 「今日、話したことや聞いたことはその場に置いて帰る」ルール
( 3 ) 「みんなが対等な立場」というルール
以上の3つのルールのもとに語り合います。
みなさん、時間いっぱいにお話ししていました。
笑い声も聞こえてきたり、
まさに親の会のような雰囲気です。
苦しい気持ちを吐き出して、
すっきりと晴れやかな笑顔で帰られる方々。
この会を開催できてよかったと感じる瞬間です。
そして、
ネットワークの親の会のメンバーの皆さんが
進んで準備から手伝ってくださって、
この会があたたかい雰囲気に出来上がっています。
いつもボランティアで参加してくださる
みなさんの力で今年も会ができて
本当に感謝です。
このネットワークの活動への募金も
たくさんの方が協力してくださいました。
こんなにたくさんの応援の気持ちが集まって、
涙が出るほどうれしかったです。
本当にありがとうございました。
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