4月1日、筑波山では、筑波山神社のお座替りという、春のお祭りでした。
春になり、山の神様が入れ替わるというお祭りで、秋の11月1日と今日の2回だけ、徳川家光公寄進の神社の御神橋を渡ることができます。
もともとの参道だった、つくば道もいつになく賑やか。
猿田彦さまのご先導で御神輿の列が通ります。
山桜がソメイヨシノより早く咲いているみたいで、、、。
鶯が鳴くこの季節、のどかな春の風景となりました。
もともとお座替わりは、筑波山の麓にあった六所皇大神宮で行われていたお祭りでした。
山の神様が、寒い冬が明け、入れ替わるお祭り。
こどもたちも御神輿をかついだり、お稚児さんの行列に参加していましたが、このような文化は、継承されていくとよいなあと感じました。
旧筑波郵便局の建物も開放されて、レトロな雰囲気がステキでした。
つくば道を椿庵さんまで歩いて、お雛様を愛でさせていただきました。
筑波山にもステキなスペースが増えて嬉しいです✨