ハワイアン叡智の学び クムリポから | 自然治癒力、みるみるアップ(*^^*)ホクレイヒーリングサロン

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私たちが生きている素晴らしい地球。その自然は疲れた心身を優しく癒してくれます。自然の法則に沿って生きれば、細胞も、心も息を吹き返す。心地よく、自然の中にある氣を存分に取り入れ、活力アップで豊かな毎日を!!

ハワイに行くとなぜか元氣になる❣️

という方も多いはず。

心地よい風と、燦々と降り注ぐ太陽。

波の音や、青い海、エネルギー溢れる植物たちにパワーをもらえるからかもしれません。


そんなハワイと繋がることができて、マウイ島での学びをいかし、筑波山のサロンでは、ハワイの伝承療法のロミロミやマナカードのリーディングもさせていただいています。

余談ですが、朝活オンラインサロンでシェアしている氣功も、ハワイのイベントがきっかけのご縁から始まりました。


全てが、alohaで、ponoであるように🌈


ハワイに行くと、アロハに触れ、土地のエネルギーでポノになっていくのだろうと感じています。


アロハとはご存じのとおり、ハワイ語の挨拶で、感謝や愛を伝える言葉ですが、そこには深い意味があります。


  • A akahai – アカハイ(思いやり、優しさ)
  • L lōkahi – ロカヒ(調和、協調性)
  • O ʻoluʻolu – オルオル(心地よさ、思いやり)
  • H haʻahaʻa – ハア ハア(謙虚さ)
  • A ahonui – アホヌイ(忍耐強さ


すてきですね💓


ポノは、正しいということ。

自分でジャッジする正しいではなく、その人にとって、そのものにとって佳き状態であることと、とらえています。


常にアロハ、ポノであるように💕と

マナカードの訳者の新井朋子先生が続けられている、ハワイの歴史や神話を学ぶ勉強会は、形ないものを学びながら、その真髄に触れてゆく貴重な機会で、アロハ、ポノを目指す皆さんとハワイアンの叡智を深める時間は宝物。

そこに生まれるバイブレーションから、日常に持ち帰るあたたかさや、細かさ、深さは、会の度に心の奥のひだや細胞ひとつずつにまで、じわじわと沁みていくものになっています。


ハワイには、クムリポと言われる

この世の始まりから王族の誕生までをつなげるチャント(詠唱)があります。


  • クムリポは王家の血統を示すチャントだが、むしろハワイの創世記として知られる
  • それは王族の血統を、この世の誕生や神々の出現から説明しているため
日本の古事記のようですね✨

王族の神性を物語るチャント
クムリポはハワイ語で「生命の源」を意味し、ハワイの創世記ともいえるもの。そもそもはハワイの王族の聖なる血統を伝える2102行の長いチャント(詠唱)として、王家に伝わってきました

19世紀終盤、ハワイ王国7代目のカラカウア王の命で(詠唱での記録から)ハワイ語に書き起こされ、カラカウア王の妹で8代目のリリウオカラ女王により、英語に翻訳され、ボストンで発表されました。

 クムリポでは、王族が神々から繋がる高貴な人々とされており、神々の直系子孫としてマウイ島の大酋長ピイラニや、ハワイ島の大酋長ウミが登場。カラカウア王家へと繋がることで、王族の神性を裏付ける形となっています。

地球の始まりから、サンゴやクラゲ、甲虫やミミズ、貝からやがて王家へという壮大な記録。

その行間に含まれる意味がとても興味深いようです。

さて、そんなクムリポからの学びは、何を子孫に伝えていくのか?

何を紡いでいきたいか?

自分自身は一体どんな言葉を使って伝えていくか?

ということ。

言葉には力があります。

何を口から出すか?

とても大切ですね。

自分自身がまずaloha.ponoであり

家族や、周囲がアロハポノであり

世界が、アロハポノであるように心から願い、実践していきたいと思います。


今ハワイ島のヒロでは

年に一度のフラの大イベント

メリーモナークフラフェスティバルが開催されています。

メリーモナークとは陽気な王様、クムリポの編纂を命じ、白人支配により、禁止されていたフラを復活させた、カラカウア王のこと。

ハワイアンの伝統を紡いだ、メリーモナークの祭典でのチャントのなんと力強いこと⁉️

私たち日本人も、日本に伝わる歴史、伝統を

塗りかえられたものではなく

ポノであるものを紡いでゆきたいものです。

それが

できるように

しっかり天と地と繋がって‼️

今日は熊野の地を目指しています。

大好きな京都東寺の桜は今年は車窓から。