筑波山には、磐座が沢山あります。
秋の女体山頂。
そもそも、神社のお社がない時代には
神様は磐座に降りてきていた。
後に
神道となりそこにお社が建てられるようになってきたわけです。
筑波山は、山が御神体で
女体山頂に登れば、足元には
まさに岩の上。
そのパワーと、雄大さに、ある種の恐れと驚きと感嘆、敬いの混じった印象を持たれる方も多いのではないでしょうか?
なんで、こんなふうに岩があるのかと、、、。
磐座の素晴らしい神社といえば、筑波山の他にも
熊野の花の窟神社や、新宮の神倉神社のゴトビキ岩、榛名神社、なども凄いですね。宮島弥山の岩も好きです。
そして、関西の磐座といえば
六甲比命大善神
越木岩神社神社
母方祖母は神戸の人で
結婚して六甲のあたりに住んでいたこともあり、何となくご縁のある場所。
六甲比命大善神は、
六甲山のスノーパークの近く。
以前どうしても行きたくて
ひとりでケーブルカーとバスを乗り継ぎ、人には1人も合わず、お詣りしたことがありました。
その圧倒的な岩のパワーに、しばし時を忘れてたたずんでいました。
ハシゴを登るようなところもあるので、歩きやすい格好でお参りにいらして下さいね。
かつては廣田神社の所領であったそうです。
御祭神は瀬織津姫、弁財天、吉祥天
昨日はこちらに、リュウ博士とMIHOさんにご案内いただきました。
私が行ったのと、反対のルートで下から登りました。
こちらのルートの方が無難かも😅
雪も懸念されるなか、昼間はあたたかく、無事お参りできました。
立春にお詣りできてよかったです。
登りながら祓われ、スッキリ。
ここからは、本当に私のできることをしっかりとさせていただきます❣️
心経岩
つららが😅
雪じゃなくてよかった❣️
そして
昨日ははじめて
越木岩神社にも行くことができました。
すご〜い岩のエネルギーです。
こちらの磐座甑岩、本当に素晴らしい。
また、異なる趣きの岩が、とても優しいエネルギーで、安心といいますか、包まれるような心持ちになりました。
御神体は甑岩(市杵島姫大神、弁財天とも称されます)
御祭神は蛭子大神(えびす大神)
越木岩神社には、貴船大神、龍神の磐座もあって、そちらもとてもパワフルでした。
筑波山では、
イザナギ、イザナミのミコトが
新婚生活を送り、最初のお子様、蛭子(ヒルコ)をお産みになり、不完全であったために流されたというように伝わっています。
筑波山神社でも蛭子様をお祀りしているので、ご縁を感じて伺いたかったのです。
流された蛭子様は、カネサキ→住吉さんに拾われ、育てられたので廣田となり、廣田神社にお祀りされています。
廣田神社にもお詣りしてきました。
優勝した阪神タイガースの聖地。
ワカヒメさんは、歌を住吉さんに教えられ、とても上手で、ワカヒメ→ワカヒルメとなったそうです。
生田神社にもお祀りされていますね。
筑波山でも、ワカヒメさんは、田んぼの虫を歌ではらったと伝わっていまして
ワカヒメさん、住吉さん、そして、ワカヒメさんのご主人のオモイカネさんと一緒に祀られているのが、筑波山麓の歌姫明神です。
こちらは、秀真傳ホツマツタエで伝えられているもの。
さらに、深く知りたくなりました。
蛭子様の本拠地
こちらは、お池のあたりのパワーがすごくて、橋を渡ったとたん、伊勢の遥拝のあたり、ものすごいエネルギーでした。
こちらにも、彩雲が出ていました。
芦屋の町に足を踏み入れ、ただならぬ豪邸の世界にびっくりと同時に、芦屋から六甲まで、道が繋がっていて、有馬温泉も賑わうはずだ、と納得。
六甲から眺める海や街並みは美しく、歴史と繋がりの深さを感じました。
豪邸の多い理由も頷けます。
これだけ、豪邸があるということは、当然経済的に成功された方が多いはず。
街のエネルギーが強いです。
芦屋神社もとても素晴らしかったです。
磐座を巡りながら、素晴らしいご縁にも恵まれた1日。
それにしても、岩のパワーに改めて感動。
次元をワープしたような1日でしたが、天と地と繋がり循環できた、有難き立春。
水がよいので、あたりは美味しい酒造も多いのです。宮水のお酒も買い求めました。
酒粕鍋のランチでいい具合にあたたまりました。
神恩感謝。