佐賀県/鳥栖市/福岡県

 


ママ・妊婦さんのための


心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』代表


田中麻須美(たなかますみ)です。

 


15歳、12歳、4歳の子育て中、


助産師母さんの田中麻須美です。







子育てしてると、いや、

生活しているだけでも、

カチンとくることは誰にでもあります。







親子関係です。

夫婦関係もです。

…人間関係全般もですね。



 




スーパーに行くと泣いている子どもと

イライラを必死に我慢してる

ママやパパを見て、






気持ち分かりますよ…と

密かにエールを送っています。







『なんでこんなもんが欲しくなったの?』

と言いたいけど、






ぐっと我慢したら

顔に出ていたあの頃の私。






おっと、今日のお話は

ついついカチンときた時のお話。



子どもに注意する時って、

どんな風に注意してますか?






ちなみに私は、朝は極度の低血圧で、

体が動きやすくなる頃には

子どもはもう学校に行きます 笑。






なので、何が起こるかと言うと、

朝、大声を出したくありません。






でも、こんな事言ってますが、

何度起こしても起きない時私は…。






吠えてます。





「も〜!何回も起こしてる!

朝から大きな声出したくな〜い!

おきて〜!もう遅刻するやん!」





はい、これで血圧急上昇です。






それで、その後、機嫌が悪いこと

間違いなしの助産師母さんでございます。






それが、ある日、夫にとんでもない

爆弾を落とされまして。






日曜日もたまたま部活があって、

長女を必死に起こしてたんです。。






そしたら、夫が…






「そんなの、前日に早く寝かせとけば

良かったんじゃないの?」






ほら…出ました。







正論。しかも手伝わない。






世のお母さん達なら分かると思いますが、

夫から出てくる正論、






このタイミングで言われたら

絶対にダメなんです。






そもそも早く寝せないと

いけないことなんて分かってたし、






やむを得ない状況だったのに。。

分かってくれないんだ。。






こういうショックなことや

分かってもらえなくて

悲しい気持ちになったことって、






時間が経っても覚えてるもんです。






でもこのストレスがたまる状況、

親子でも起こります。







家事でものすごく忙しい時に、

子どもが走ってきて

お皿を落として割ったら…






買ったばかりの服を着て行かせたら、

初日で破って帰ってきたり、






さっきおトイレに誘った時は嫌がってたのに、

お買い物中に急にトイレにいきたがったら…






がっかりしたり、カチンときたり、

悲しくなったり、イライラしたり…





そんな時、

なんと声をかけてますか?






私は、棘のある言葉を、

言ってしまったことがあります。






「お皿待ってる時に走るから

落として割れたんだよ!」






言った直後にハッとしました。





夫の正論並みに子どもの気持ちを

考えられていなかったな。。






当時3歳の長女は、忙しい私を見て

手伝おうとしてくれてたんだ…と、

後から気付きました。





「そっか、ごめんね。

手伝ってくれようとしてたんだよね。」







この時はフォローできても、

毎回そうとは限りません。







これを繰り返すと






子どもはきっと、

私に壁を作っていたと思います。





幼児期にこれを続けると、

心の土台が不安定になります。





将来的に、人を信用できなくなったり

人との接し方でつまづいたり。、







親に対しても心の壁を作っていきます。





そして子どもが大人になったら、

同じ事を自分の子どもにしたり、

 





親からも離れていきます。






反抗期だったら…、

その場で大げんか。





もしくは、





何も話してくれなくなって、

相談もしてくれなくなって、





気がついた頃には大きな問題に

なっていることも。






人間ですから、

いつも穏やかになんて無理です。






ですが、棘のある言葉を

言ってしまいたくなった時、





子どもがどういう理由で

それをしていたのか考える余裕もなく

頭ごなしに怒ってしまいそうになったら、






一瞬だけこの事を思い出してみて下さい。






子どもに向けた言葉の棘(トゲ)は、

将来の自分と子どもに向いています。






将来の親子関係に、

ヒビを入れてしまいかねません。 



例えば、子どもは、

目の前のことに夢中になると、






おトイレが面倒くさくて、

お出かけ前に行きたがらないことがあります。






脳の仕組み上、

幼児にはよくあることなんです。






でも、これを知っていれば、

「出かけるまでに何度か声かけてみよう」




「お買い物の途中でおトイレに

行きたくなったら困る事を伝えておこう」





と、作戦を練ることができます。






そして、その状況が

長く続くわけではないことも

理解できます。






「お皿を落として割れちゃったけど、

怪我がなくてよかった。」






「私が忙しかったから、

手伝おうとしてくれてたんだ。。」






など、子どもの行動の理由が分かれば

怒る程ではないことが分かります。






この場合は、次はどうすればいいか

教えてあげられますね。






「今回は怪我がなかったけど、

お皿を落としたら割れて怪我をするよね。」




「だから、お皿を待ってる時は歩こうね」






子どもの特性を知っておけば、

イライラせずに済むことも多いです。






『どうしようもないこと』も

意外と多くあります。






そして、大人にとっては

カチンときて言ったことは

『過ぎたこと』でも、






子どもにとっては






傷が残ってしまう。。






ということも頭の片隅に置いておくと






親子関係に、無意識で

ヒビを入れてしまうことが

なくなっていきます。





時には心にゆとりがなくなって

しまうけれど、





もしかすると、私たちは

もったいない接し方を

しているかもしれませんね。






子どもとの具体的な接し方や、

声かけの仕方、




イライラしなくて済む方法が

知りたいなぁ〜と思ったら






助産師母さんのところで、

一緒にお話してみませんか?






楽しいレッスンの中でも、

たくさんの『知ってて良かった〜』

というポイントをお伝えします。





明日も子どものとびきりの笑顔

を見るために、




何ができるかな^ ^




そんな時も、

きっとヒントになりますよ^ ^



お知らせ♪

 

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