こんにちは。
おやこ遊育らぼ 井本です。(井本綾ってこんな人)
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「環境の整えることの効果」を久々に実感したことがありますのでこちらをお伝えします。
子どもが3歳半くらいの時から、
ご飯のあと食器をさげてくれないかな~
ってずっと思ってたんです。半年くらい。
そして、口で言ったり、私が下げるのを見せながら
「お母さんさーげよっと。ああ、テーブルの上がきれいになってうれしいな、気持ちいいな」
と大きすぎる独り言をつぶやく日々。
でも一向にやってくれません。
数回、気の向いた時もありましたが習慣にはならない様子。
ということで、キッチンが狭くなるという理由からやりたくないな~と思いつつも
子どもの背の高さにあったカラーボックスを用意して、
「今日から食べ終わったあとはここに食器を下げてね~」
と伝えた日からなんと、毎食(おやつの食器まで!)自分から進んで下げるようになりました。
うーん・・・早くやればよかった。
そう、子どもにしたら、シンクに食器を下げることは、
①運ぶ
②踏み台を出す
③シンクに入れる(子どもにしたら深いのでやりづらい)
④踏み台をしまう
というかなりめんどうな作業だったんですね。
そりゃー、やりたくないですよね。
子ども(大人もそうですが)環境を変えることで、できるようになることがたくさんあるんですよね。
私は掃除が嫌いですが、コードレス掃除機のおかげで掃除機をかける頻度が格段に上がりました。
子どもって自分のことを自分でやりたがっていますので、
大人が「やりなさい」「やって」というのではなくて、
子どもが一人でできるように、やりやすいように環境を工夫してあげること。
これがほんとに大切なんだなと実感した出来事でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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