こんにちは。
日本乳幼児遊び教育協会
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のあやです。
ご覧いただきありがとうございます。
東京目黒区でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室やプレママ、ママ向け講座を開講に向けて準備中です。
前回は、「効果が高まる!絵本の読み聞かせのコツ」についてお伝えしました。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12508263587.html
今回は、「子どもを知ろう!自分の子どもはどのタイプ?」についてお伝えします。
発達心理学についてのお話になんですが・・・
私たちは、生まれて間もない赤ちゃんの頃からざっくりと3つのタイプに分けられるんです!
ざっくりなので大きく分けるとということです。
いろんな分け方があるかと思いますが、ここでは大きく3つのタイプに分けてご説明します。
では、詳しく見ていきましょう。
①扱いやすい子
反応が穏やかで、機嫌もよく、生理的リズムも安定し、環境の変化にもすぐになれることができる。
「育てやすい」と感じられる子どものこと。
②気難しい子
生理的リズムは不規則で反応が強く、環境の変化に慣れにくい。
③出だしの遅い子
環境の変化には慣れにくいが、反応は穏やかで活動性が低い。
どのタイプがいいとか悪いとかではなく、あくまでも自分の子どもはこんなタイプなのかなと知ることが大事なんです。
ママにとって、特に第一子の子育ては未知の世界。
ワクワクと同時に不安もたくさんあるはずです。
例えば自分の子どもがよく泣いたり、なかなか環境に慣れることができなかったり、なぜうちの子はこうなんだろう?と感じたり。
いろいろと考えてしまい、不安になることもあるかと思います。
特に、周りにニコニコと穏やかに過ごす子どもを見てしまうとなおさらです。
比べるものではないことをわかっていても、そうしてしまう事ってあります。
でも、子どもは生まれながらに個性を持っていて、いろんなタイプがいるということを知っておくと、
不安な気持ちも少しは軽減されるかもしれませんよね。
目の前の子どもを見て、自分の子どもはこういうタイプなのかな~と考えて、
ママやパパはそれにあったように考えて、接していくことが大切です。
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室でも実際にいろんなタイプのお子さんがいらっしゃいます。
教室初日は玄関付近から動かない子、ママのそばから離れずに終始活動見をている子。
本当にさまざま。
でも、それでいいんです。
その中で、自分からやってみたいという気持ちが引き出されるまで見守ります。
(もちろん、アプローチはしますが強制はしないという意味です。)
活動に参加するからいいではなく、その子らしく自己表現ができる場であることに意味があるからです。
みなさんのお子さんはどんなタイプですか?
次回は「刺激が重要!?子どもの性格と環境からの影響とは?」
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12509776967.html
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。