イジメられてばかりだった息子が、友達から好かれるようになったワケ | 不登校・子育ての悩み解決 中学講師が教える心理学・漢方で親も子も笑顔になる相談ルーム

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不登校、ひきこもり、いじめ、自傷行為、学習障害、摂食障害、起立性調節障害など、小学生・中学生・高校生のお子さんに悩むお母さん。息子の不登校経験と心理学・漢方・アロマを活かし、心と体を元気にしながら悩み解決への道を作ります。不登校カウンセラー・上谷たかこ


不登校でも大丈夫!
心理学+漢方アロマで
親と子の心と体を元気にする

不登校カウンセラー・上谷たかこです。




いつの時代にも、どの学校にも

イジメがあります。



本人はいじめているつもりがなくても、

相手はそう感じている場合が多いんですよね。



うちの息子も、小学生のころは

しょっちゅう嫌がらせを受けていました。



もともとこのブログは、

わたしが不登校の息子とともに

学校トラブルと闘う記録を残していたものなので



最初のほうの記事に

いろんなイジメの経験が書いてあります。



なかでも、小3でコレはキツかったですねー
↓ ↓ ↓



息子は、学校自体がキライでしたが

イジメのせいで、よけいに学校が嫌になり

たびたび不登校を起こしていました。



「友達がいない」

というのが、ずっと息子の悩みでした。



遊びに誘われたこともありませんでした。



そんな息子だったのに、

今では気の合う友達がたくさんできて

自分から誘わなくても

遊びに誘ってもらえるようになったんです!



それは、息子の努力の結果でした。








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イジメられてばかりだった息子が
友達から好かれるようになったワケ
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ちょっと不思議な話ですが、

わたしたちが生きる世界には

自分を扱うようにしか人から扱われない法則

があります。



たとえば、自分を大事にしていないと

人からも大事にされないことになります。



自分のことを後回しにしていると

人からも後回しにされる。



昔のわたしは、まさにそれでした。



でも、その法則に気づけば、

あとはラクです。



人から扱われたいように

自分を扱ってあげればよいのです。








では、イジメられていた息子は、


自分のことをイジメていたのでしょうか?




はい。イジメてましたねー




「どうせ自分なんて」

「ぜんぜんダメ!できてない!」

「もうほんと、バカだ…」



そういう、自分を否定することばを

よく言っていました。



完璧主義だったので、

テストで1問まちがえただけでも

答案をビリビリに破って帰ってきたり、


自分が情けなくなって

自分の頭を叩いたりもしていました。



自分のことが、嫌いだったと思います。



だから、まわりからも

嫌われるような扱いを受けていたんですね。








だから、その言動や思考を変えていきました。



できなかったところではなく

できたところを見るようにして

「できたじゃん!」って自信をつけたり



悪かった出来事ではなく

よかった出来事に目を向けて

「いい日だったね♪」って満足したり



自分にかけることばも

否定するようなことばは徹底的に排除して

「よくがんばった」

「すごいじゃん!」

という、ほめることばに変えました。



あとは、なるべく自分の好きなことをして

楽しい・嬉しい気分になれるようにしました。



自分がされて嫌なことはしないように、

逆に自分が喜ぶようなことをしていきました。



自分のことを、大事に、ていねいに

扱うようにしたんですね。



そして、

だんだんと自分に自信が持てて

そんな自分を好きになれたのだと思います。



いつのまにか、イジメはなくなり

自然に友達が集まってくるようになりました。

友達から、好かれるようになったんです!







お子さんのイジメで悩んでいるお母さん。

お子さんが、自分を好きになれるような

ことばをかけてあげてください。



ちょっとしたことでいいんです。

いっぱいほめてあげてください。



すぐには変わりません。

でも、意識して続けていけば

必ず現実は変わってきます。



うちの息子も、

毎日、少しずつ、少しずつ

がんばって自分の扱い方を変えていきました。



ちゃんと、結果はついてきます。




最後までお読みいただき

ありがとうございました^^




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