ダメでは動かない。集団のこどもを指導する指導法 |    「おやこヨガ」「こどもヨガ」認定インストラクター育成しています

こどもだけが20名近くいる場合、




ヨガをする自分の場所を決めること



ひとつとっても、どこがいい、だれの隣がいい・・こういったことが起きます。



5歳くらいは、世界は私のもの、自分中心に動いていると感じる

発達時期なので、



私ここがいい

私もここがいい



となります。場所が決まらないとヨガ授業がスタートできません。




先生のあなただったら、どうしますか?




ハピコミおやこヨガ、こどもヨガのルールは「だめといわない」です。




ここにも指導法の鉄則があります。




もめている2人のコトにするのか、クラス全体のコトにするかで大きく変わります。

発達年齢から考えると、これはほかでも起きて当たり前のこと。




私なら2人にどうしたらいいか考えさせると同時に、待たせているほかのこともたちにも

一緒に考えてもらいます。




おやこヨガも、こどもヨガも教育だと私は考えています。




ポーズを通じて、集中力をつける。



もちろんそれも大事ですが、クラスの時間全体を考えると、5歳だから何ができるという

理論だけではクラス運営はできません。




今思い返すと、こどもが習っていたバレエも、叱って、叱ってが続きました。

先生にも叱られるし、辞めたいといったら「自分からやりたいっていったでしょ」と

おかあさんに怒られる。



好きなことを体験させてその子の能力を伸ばしていくなら、ダメを連発する先生なら

指導力がないことと同じです。




昨日は、スタッフ2名も、保育園でのこどもヨガ授業に立ちあいました。




そのあとのミーティングで、指導法の実践を教えるのは必要で、

私たちは、能力のあるインストラクターを派遣していくのならば、指導力のある人材を

育てていかなければならない、という意見になりました。



また、教育の現場の場合、おやこヨガとこどもヨガの組み合わせで導入したいという

ご意見をいただきました。



同じ現場ならば同じ先生で、こどもの心、成長を見ていけます。



20013年は、もっともっと新しい広がりがでてきます。