子どもの頃の恐怖体験再来 |    「おやこヨガ」「こどもヨガ」認定インストラクター育成しています

みなさん、お盆はどうされていましたか?




私、神谷は、実家の愛知に帰ってきました。




愛知といっても出身は豊橋。駅に東口に出ると正面遠くに山が見えます。




ここでのんびり(?)、実際は車という足がなかったので、道をてくてく20分歩いて最寄りの店(=コンビニ)

にいったり、草取りに精を出してきました。




ここで、小学生のころの追体験をしました。




野良猫に追いかけまわされる、です。



娘と二人雨の中を歩いているとどこからか野良猫が・・。

最初は、「雨だからおうちにかえりなさいねーー」とのんきに声をかけていたら

ずっと付いてくる。



足の間を8の字に歩いてきたり、


ダッシュして逃げても、ついてきたり


玄関からするりと入ろうとする




小学校からの帰り道に野良犬に追われたことがありましたが、そのときの

心臓が飛び出そうな恐怖感、まだ・・・いる・・というなんともいえない恐怖。




娘も私も、とにかく撒かないと、家にはいれない。




傘を開いたままで走るとうまく走れないので傘を閉じてびしょぬれになりながら、

餌づけしてみたり、遠回りしてみたり、



格闘の数十分でした。




大人の私たちでも怖い。




自分の子供のころの経験は、もっと怖かったはず。

大人はいろんな経験値を織り交ぜて「こうしたら、こうなる」と想像できると思うのですが

きっと子どもの頃の自分も同じことをしていたはず。



子どもなりの知恵を働かせていたはずです。




怖いから走りたいけれど、走るとついてくるよーーと友達が行ってくれたり、

走るの遅い子が犬にかまれそうになるのを助けに行ったり




このこと、帰って親にちゃんと言えたかというと怖くて怖くて、はあはあいって、泣けてきただけで

ちゃんと整理して言えなかったのです。



うちは母が専業主婦だったので、帰った時にはいてくれたけれど、

おうちに誰もいなかったら恐怖で恐怖でたまらなかったと思います。

(子どもが小さいときにた経験があります)




子どもの気持ちがほーんとわかりました。




そして、体験こそが、人を大きくする、とも。