ラムさんというタイ人の女性に、タイの子育てのお話を聞きました。
タイといえばタイ古式マッサージがあります。二人でやるヨガといわれるものがあり、わりとべったり触れ合います。あるところでは、お寺でお坊さんが檀家さんにマッサージをしたことが由来だと聞きました。
そのほか、神様の主治医がしたのがタイマッサージという説もあります。
南米と同じく触れる文化があります。
タイでは、当たり前にお母さんが赤ちゃんにマッサージをするそうです。
おふろ上がりにベビーパウダーを塗って裸のままでマッサージをほぼ毎日します。
ラムさんはタイの人は足の形がきれい、それはこのマッサージを赤ちゃんの時にやっているから
だとタイの人は言っている、とおっしゃっていました。
赤ちゃん期を過ぎても、自分の子供でなくても頭をなでたり抱っこするのは普通のことで、触れられて育つそうです。
タイの人、人なつっこい感じがしますし、ほほえみの国ともいわれています。
コミュニケーション力は高いしとくに日本にいる方は適応力も高いと感じます。
触れ合いの効果かどうかはわかりませんが、興味深いです。
そして、ベビーマッサージについてはこういう効果があるからやるのではなく、
赤ちゃんが生まれたらやるもの、とみんなが思っているところが面白いと思いました。