心配ごと多めの子が

楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員 わかです。

 

 

 

どうしよう?

運動会の練習やりたくない!③

 

 

もうすぐ運動会!

本格的に練習が始まりましたね。

 

 

 

運動会って楽しいけれど

子どもたちにとって運動会の練習期間は

なかなかハードな期間です。

 

 

 

もうやだ!やりたくない!

になる前に

 

 

 

先生とママパパが協力することで

心配ごと多めのお子さんも

無理なく楽しく練習に参加することが

できるようになります♪

 

 

 

今日は、心配ごと別フォローのしかたを

お伝えします!

 

 

 

こちらの記事も、ぜひどうぞ^^

↓   ↓   ↓

どうしよう?運動会の練習やりたくない!① 

 

どうしよう?運動会の練習やりたくない!② 

 

 

 

負けるのがいや

 

 

負けると悔しくて

泣いてしまったり怒ってしまったり

することってありますよね。

 

 

 

負けて悔しい気持ちを

我慢するのがむずかしい子もいます。

 

 

 

その場合、

負けて泣いているときに話しても

気持ちを落ち着けることは難しいです。

 

 

 

運動会の練習ではない

気持ちが落ち着いているときに

 

 

 

気持ちの落ち着け方や

適切な行動をお話しておく

のがおすすめです。

 

 

 

・勝っても負けても、一生懸命できたら嬉しい

 

・負けても地球は爆発しないから大丈夫

 

・負けたときは、「ドンマイ」って言えばいいんだよ

 

 

 

という話を学校でも家でもしておくとよいです。

 

 

 

疲れやすい

 

 

心配ごと多めの子の中には

体力に自信のない子もいますよね。

 

 

 

どうしても疲れてしまった

というとき

 

 

 

事前に先生に相談しておくと

気にかけてもらいやすくなります。

 

 

 

先生は

全体を見ながら集団を動かしているので

教室で子どもたちを見るよりも

一人一人の様子が分かりにくくなります。

 

 

 

どうしても疲れて困っていることを

自分で伝えることができればよいですが

 

 

 

運動会の練習中って

なかなか伝えるタイミングがない

ってことも、よくあります、

 

 

 

事前に相談しておけば

先生も気を付けて様子を見て

声をかけることができます。

 

 

 

日かげで少し休憩させてもらったり

ここは一緒にやった方がいい!

というところで

上手に入れてもらえたりします。

 

 

 

家では、食事と睡眠でしっかり疲れが

取れるように、サポートをお願いします。

 

 

 

運動会の練習は大変だけど

一生懸命頑張ったり、友達と協力したりして

心身ともに成長できる場です。

 

 

 

だから

子どもたちが自分の力を発揮して

成長した姿をお家の方に見ていただけるよう

先生たちも精一杯頑張っています。

 

 

 

心配ごとのある子も一緒に楽しくできるよう

ママパパと先生が協力できたら安心です。

 

 

 

先生としても、事前にママパパと話していると

個別の配慮がしやすいので、有り難いのです。

 

 

 

 

今日のお話が少しでも

参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。