皆様、今年もお疲れ様でした。
色々な立場の方がいらっしゃると思いますが、マジで全ての方々の幸せを祈っています。
めちゃくちゃハッピーだった方はそのまま突っ走れますように。
クソみたいだった方は来年こそ良い年になりますように。
いつになっても心から安心するなんてことはなく、ネガティブな出来事が立て続けに起き、人生嫌になるなんてこともあると思います。
まあそれでも何とか生きていきましょう。幸せな瞬間も絶対にあった筈ですから。
※この歌詞もそういう時に役に立ちますぜ。
だからこういうネガティブ記事って本当にクソだと思うんですね。人を傷つけるだけでまさに余計なお世話。
そもそも1位がAdoって...。
ただの認知度ランキングじゃないっすか...。
言うまでもないけど一度彼女のパフォーマンスを観てみるといい。圧倒されるから。他の出演者マジで霞んで見えなくなるから。
※味のある歌手も大好物であることは言うまでもありません。
息子がよく笑いながら言うんですよ。
「学校とか塾の先生ってさ、今年は大事って言うじゃん。あれさ、大事じゃない年ってないよね」
「そうせざるを得ないんだろうけど、さすがにちょっとあからさまかな」
要するに休む暇がないと。常に頑張らなきゃいけない圧力があると。
まあ呪いと言っても過言ではないでしょう。
続けられる人や聞き流せる人はそれでいいんですが、そうじゃない人にとっては地獄かもしれないんで、さっさと離脱して下さい。これが言いたい訳です。
ちょっと深掘ってみますんで良かったらお付き合いを頂戴したく存じます。
まずは小学校から。
・小学校1年生は、小学生としての態度を身に付けるのに大事。
・小学校2年生は、もう1年経つと低学年の最年長になるから、その準備に大事。
・小学校3年生は、低学年最年長として振る舞う必要があるし、来年は高学年になるから大事。
・小学校4年生は、高学年として低学年の見本にならなくてはならないので大事。
・小学校5年生は、あと1年で最年長になるので態度をより一層引き締める必要があるので大事。
・小学校6年生は、全生徒の見本となるべきだし、来年は中学生だからその準備としても大事。
こうやってみると、やっぱり日本の義務教育って軍隊入ってますよね。頑張る頑張るがちょっと気持ち悪い訳です。
確かに小学校は自主性の前段階として、習慣を叩き込む時期ですが、同時に無条件の愛情を与えなくてはいけない時期でもある訳で。
1-3年生は四則演算と漢字練習。
4-6は徐々に自主性獲得。
これだけやって抱きしめておけばいいと思う訳であります。
さてさて続いて中学生です。
・中学1年生は、大学受験への勉強の習慣付けと基礎固めの年だから大事。
・中学2年生は、中3を余裕を持って迎えるために勉強しておく時期だから大事。
・中学校3年生は、高校に入って時に周りと差をつけておくために勉強しておく時期だから大事。
義務教育と言えど将来が見えてくる時期。
レベル分けされる残酷な時期。
受験がなかった一般の公立では特に辛いですよね。急に人生の現実を突きつけられる。こういう時こそ、親は自分の経験を総動員し、同じ目線で明るい雰囲気を作るべきと考えますです。ゲラゲラ笑える環境がベスト。
一方、中高一貫ならダレる時期です。もうこれは仕方ないですし、人間としてフツーです。
1年生はとにかく英語英語英語。習慣になったら巡航速度にスピードを緩める。あと本を読みまくる。これで良いと思います。
※質の良いアニメやゲームからの派生でも可。
最後に高校生です。
・高校1年生は、大学受験の基礎となる年だし、周りも勉強し始めるから差が開かないようにするために大事。
・高校2年生は、1年後が受験だし、戦う姿勢を身につけておくために勉強しなくてはならないから大事。
・高校3年生は、みんなが本気になる年で、最後まで全力で走り切らなくちゃいけないから大事。
ここはまだ未知の領域なんで偉そうに言えません。ただ実感するのは、もうなるようにしかならない時期かもしれないってことです。少なくとも上は勝負がついてしまってる。
だからこそ、小学生時代、中学生時代にも言えることですが、1番大事なのは子供にどれだけ愛が注ぎ込めるかな訳で。
どんな道を歩むにしても、愛と哲学(=文学)さえあればどうにかなると信じています。だから本が必要なんですね。
ちなみにここで言う文学とは、純文学とかそういう類のものではなく、要するに答えは1つじゃないっていう価値観、そして人間は右往左往するもんだっていう価値観です。
敗戦に疲れ果てて道を失わないようになってほしい。敗戦すら楽しめたり、受験に失敗したくらいで人生詰んだみたいな狭い価値観にとらわれない人間に成長して欲しい。
強い人間って、ある程度鈍感で、ちょっと視野が狭くて、まあこういうこともあるよねって思える人間なんだと思っています。
そしてそういう人間は、視野が広くて色々なことを敏感に感じ取ってしまう、優秀だけど少し疲れやすい人に優しく接することが出来ると思うのです。
例えば息子には、そういう人間になって欲しいのです。
繰り返しになりますが、ハッピーな方はそのまま突っ走って下さい。そうでない方はちょっと参考にしてくれると嬉しい訳です。
以上です。
最後の最後まで偉そうにすみません。
また来年も宜しくお願いいたします。