己で判定する、自分がG者であることの選別基準とは | UC摂理打開のために360軒ホームチャーチ吟味は必須事項

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2031年アセンションに向けて万全の準備ができたぞ

G者とはグノーシス者のこと

 

サブタイトル

「あなたがグノーシス者になる事の意義」

 

 

あなたがグノーシス者になることは、かつての文さんを中心にする統一運動から逸脱することではありません。増してや自分が文さんに反旗を翻している訳でもありません。

断じて違います。

事の本質とは、文さんが半世紀にも渡って語ってきた膨大な矛盾対立する御言に関して、あなたが真理として選んだ御言が、たまたま最も少数に値するカテゴリーに属した内容の御言であったという事です。これが事実です。ですから、あなたがグノーシス者になったとしても、文さんの路線を歩んでいる事になるのではないでしょうか。

 

そこで文さんが語った最も少数のカテゴリーに属する代表的な御言とは以下のものです。

もう、私たちが誰かの言葉を聞く時は過ぎ去ったというのです。信仰も真理や師の言葉を聞いてついていく時代ではないというのです。自分の心の声を聞いて、心の教えに基づいて、自ら創造する信仰をしなければなりません。そうすれば、無限大の創造力を発揮することができるというのです。
(出所不詳)

 

補足リンク

改めて、文鮮明氏が語ったとされる矛盾した御言の出処について考察

 

あの御言を何度も吟味すべきだ。 

 

 

 

己で判定する自分がグノーシス者であることの選別基準とは

 

人類終末のここへ来て、旧統一協会(現家庭連合)組織が混乱してしまった理由の一つに、既存世界史の崩壊と聖書を基とする統一原理の綻び、そして文氏の語った御言にあまりにも多くの矛盾対立点が見られる事です。

そして、このような混乱の最中にあって、あなたがグノーシスの神観と摂理観に出会い、あなたがもし違和感なくグノーシスと接する事が可能であれば、恐らくあなたはグノーシス者として準備されていた人、可能性大です。なぜならグノーシスは運命論ですから。そもそもグノーシス・ナグハマディ文書救済神話論が数千年前に書かれた目的とは、今現在、終末を迎えている全人類をターゲットに置いている訳ではないですから!こんな書物は一般人はおろか、大多数派の聖書に疑いを持っていない一般的なクリスチャンや統一信徒は興味を持ちません。かすりもしませんよ。グノーシス・ナグハマディ文書が人類終末時においてターゲットに置いている人種とは、この時期に来て、既存の聖書的真理がボロボロ崩れて行く事に気づき、そんな最中で聖書に疑問を持ち、神と摂理において真実を探そうとしている少数派の人間をターゲットに置いている事はまず間違いない。グノーシスは運命論ですから。

 

このブログ「祝福家庭は何故文鮮明氏のこのメッセージに対して真剣に向き合おうとしないのか。

の中で書いてある「永遠の平和王国」の実相に関して考察してみると、人間の寿命は延びるのではないかと思っています。おそらく肉体のベースがエーテル領域に上昇するものと考えられます。つまり泥の物質地上界が最上位のプレーローマの世界に近づくという事なのでしょう。ですから人類終末後における理想世界の第一段階であるところの千年大国とは中間世界を指していると思います。だからその上の世界がある訳です。実際、チベットの仙人は二百年以上いきている人が居るようです。

 

この仙人たちの肉体はエーテル領域に上昇していると推測できます。

 

 

ところで

 

グノーシス文書の中で、私が関心を持っている文脈を紹介します。

ノーレアという女性が登場します。この女性はアダムとエバの間から生まれたセツの妹です。尚、アベルとカインは闇の神々がエバを一方的に犯した事によってエバに生ませた子供です。アダムの血統は持っていません。

そのセツの妹であるノーレアが、ある大天使に向かって質問する場面があります。前後のストーリーは割愛します。

 

エレレートという名を持つ大天使が告げたノーレアの子孫に対する救いの約束を紹介する前の予備知識。

 

ここで言われている「ノーレアの子孫」とは、セツの子孫と伴に因果律から言って、数千年の時を隔てた今現在の人類終末に生きるグノーシス者に相当すると見て間違いないと思います。

 

文中で「支配者たちは彼らに近づくことは出来ないだろう。」というのが出てきますが、これは歴史的に、そして今現在においても既存世界を殺傷兵器と恐怖と経済で牛耳っている闇のアーリアン勢力と、奴らを異次元から操っている闇の神々は、「彼らに近づくことは出来ない」すなわちノーレアの子孫である今のグノーシス者に近づけない(危害)を加えられないという事です。ですからグノーシス者は人類終末の混沌とした最中にあっても、闇の連中から天によって守られているという解釈をしてもなんら無理はありません。

 

ここからはじまり。

 

 

題して、エレレートという名を持つ大天使が告げたノーレアの子孫に対する救いの約束。前後のストーリーは割愛。

 

グノーシス・ナグハマディ文書救済神話論P148に記載されているノーレアに関する箇所。抜粋

            

ノーレアがエレレート大天使に尋ねた。

「主よ。私自身も物質に属する者ではないでしょうか?」

 

エレレート大天使がノーレアに返答する。

「お前とお前の息子たちは、初めからある父に属している。お前の魂(霊)は天の領域、不滅の光から地上にやって来たのである。この故に、支配者たちは彼らに近づくことは出来ないだろう。彼らの中に住んでいる真理の霊のゆえに。他方、この道を認識したものは誰でも、死ぬべき人間たちの間にあっても不死なる者たちである。

 

 

ここで言う処の」不死なる者たち」とは、統一原理の復活論に出てくるような死生観は当てはまらないと思う。聖書の千年王国も同じ。

この大天使エレレートの御言葉を励みに頑張りましょう。