「環境が先か、真理が先か?」を掘り下げる | UC摂理打開のために360軒ホームチャーチ吟味は必須事項

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※2)環境が先か、真理が先か? これが問題となるのです。環境が先なのです。

 

 

先天時代の統一運動は、明らかに真理が先でした。環境が先などという概念は皆無であった。だから伝道して人に真理を叩き込めば、環境の変化はおのずと必然的に後から付いて来るという考え方であった。

私が思うに、ここで言う「環境が先なのです」という御言は、後天時代は統一原理が中心ではなく、自然と融合した農的な循環経済社会という生活環境圏をつくることがメインとなってくる。

そのような状況になった場合は、統一原理の伝道と対立することになる。これが問題となるのです。というようにも解釈できる。

 

ところで

これは村で見かけた御言です。これをアップした777さんの解釈は、あくまでも統一原理を基とする現代の摂理観を絶対基準に置いています。そして彼の結論は、地上天国建設のためには真理を語る前に環境作りが先であると言うのだ。その環境作りの為の平和戦略が、出来る事なら第三次世界大戦によるサタン圏の撲滅ではなく、血を流さずに、サタン圏の頭である貧しいロシアの再建に向けた太陽政策、共生共栄的思考が必要になってくることは間違いないと、彼はこのように結んでいます。

 

 

777さんの世界観を知るために、彼のブログから抜粋

         

         

  > 第三次世界大戦は終結していないという原理的根拠

 第三次世界大戦に対して原理講論に、「
第三次世界大戦は民主と共産に分裂した世界を統一する戦い」であり、「第三次世界大戦は共産主義を壊滅させる戦い」と記されている。

 

 従って、北朝鮮、中国、ロシアという共産主義国家が現存し、彼らの活動が再燃している以上、今は、「共産主義を壊滅させる途上にある」ことは誰にでも分かる

 

抜粋おわり

 

私の反論

 

彼の主張する世界観は、実体の世界で一体何が起きているのかという情報の選り分けはなく、そして注意深く観察し分析した見解ではない。あくまでも統一原理を基とする現代の摂理という架空の「善悪分立法則」という枠組みの中に、実体の世界を無理やり押し込めて今の世界を解釈している。いわゆる現実とはかけ離れた妄想の世界観であると言わざるを得ない。

そして彼の見解は、この世界は「民主と共産」に分裂していることを大前提にしています。それで「神側民主主義のアメリカVSサタン側共産主義のロシア」という事で、第三次世界大戦が勃発するとしたらこの図式だと言うのす。777さん、これは誤った世界観だと思います。まずアメリカを指して自由と民主主義の神側国家と位置づけるのはかなり問題があります。貴方自身において真の自由とは何か?真の民主主義とは何か?について考察が深められているとは思えない。あなたはアメリカ中枢のネオコン勢力と富の一極集中化、そしてあの冷酷な貧富格差社会についてどう思っているのでしょうか?そしてロシアを共産主義国家と位置づけるのは間違いです。あの国は資本主義です。どこが共産国なのですか?ロシアの自由と民主主義は少なくてもアメリカのそれよりもはるかにマシである。。プーチンが長らくロシアの大統領に就いているのは、魔界の王国アメリカに対してロシアが致命傷を負うような間違った政策を執らないようにするための国家方針だと私は理解している。とにかく世界の中でプーチンロシアのみがアメリカが支配する狂った世界政治を壊滅させることができる。これがホントのところでしょう。

文氏はこんなアメリカになぜ摂理の拠点を置いたのか

 

777さん、「統一原理」と「現代の摂理」の時代的役割は終わったのです。これらは後天時代に向けて一時的に作り出された先天時代のためだけの教義と世界観だと思います。

 

下に抜粋した文鮮明氏の御言を確認してください。

 

※ホームチャーチは伝道するためではなくて、摂理的観点から出発したものである。
「我々の今後の活動」1978/9/23

※簡単にいって「家庭教会」とはどういう意味であるかというと、自分の教会であるということです。ミスタースミスであれば、「ミスタースミス教会」となります。家庭教会は自分の教会=家庭教会の方針は教会長である私が決めること。それぞれの個性をいかし、それぞれの事情でできる内容を実践し、最終的には360軒(まわりの人々)を自然屈服させること。
「家庭教会天国基地」1980/1/1

 

アボジの御言1995年2月号ファミリーP63  

「原理講論が間違っていたとしても、先生がそれを知らないのではありません。間違いを修正してはいけません。そのままにして置かなければなりません。真理の全てを教えるわけにはいかないのです。」

 



「神様の理想家庭と平和理想世界王国Ⅰ」 より
今や選択は皆様のものです。無知には完成があり得ません。きょう、皆様に伝えるこのメッセージは、天がこの時代に下す警告であり祝福なのです。天運に従って発展し勝利していくレバレンド・ムーンと歩調を合わせ、この地に真の家庭、真の社会、真の国家、真の平和理想世界王国を創建する主役になりますか。それとも、サタンが喜ぶ旧態依然たる宗教の壁、文化の壁、民族の壁、人種の壁の虜となり、余生をうめきと後悔の中で終えるのでしょうか。天は、この邪悪な世界をひっくり返し、この地に新天新地(新しい文化と理想王国)を創建する勇将たちを呼び集めています。