ノアに働いた魔性の神 | UC摂理打開のために360軒ホームチャーチ吟味は必須事項

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2031年アセンションに向けて万全の準備ができたぞ

もちろん、この神とは、グノーシス・ナグハマディ文書に記されたデーミウルゴス(ヤハウェ)です。

 

上に紹介したナグ文書抜粋記事の中に出てくる造物神(万物を支配する神)とは、デーミウルゴス(ヤハウェ)を指します。

この文脈を要約しますと、ヤハウェ神にとってセツの子孫とは異質だと言うのです。だからヤハウェ神は、セツの子孫を洪水で滅ぼし、ノアとノアの子孫だけを地上に残して、彼らに地球の全地を分配して、地球における自分(ヤハウェ)の支配権を確立しようとした。それでヤハウェは実際に洪水を起こし、セツの子孫を滅ぼそうとしたという事です。

要約はここで終わり。

 

しかし天使の働きによって、セツの子孫はヤハウェが起こした洪水から守られ、ノアの子孫によって地上世界を支配させなかったという事になる。この辺の処は史実として納得します。なぜなら全世界を一等最初に平和的に治めたのが原日本人カラ族であるという事ですから合点が行きます。したがって原日本人カラ族は、初めは地上世界を治めていたが、その後、ノアの子孫に世界の支配権を強奪された事が推測できます。

ここで最も重視すべきは、なぜセツの子孫がヤハウェ神にとって異質なのかという事です。これはセツの子孫は、外的な肉心肉的血統という側面から見ればヤハウェから派生した人間なのですが、セツの子孫が持っているより深い処の生心・魂の血統的出目は、ヤハウェとは一線を画しているからだと思います。つまりプレーローマの世界から地上に降りて来た神の分魂だというのです。だからヤハウェ神にとって、セツの子孫は疎ましいのです。

魂魄思想を思い出してください。

 

カトリックローマ教会と対立関係にあった当時のグノーシス主義者達は、自分達のことをセツの子孫であると誇りに思っていたと言います。

 

この内容から、どんな事が伺い知れるのかと言うと、造物神ヤハウェが地球の支配権を与えようとしたノアとその子孫達とは、造物神ヤハウェと強固な関係で結ばれている事が分かります。そのヤハウェに可愛がられるノアの血統とは、アーリア系白人種であるという事です。だから欧米人が生んだ資本主義が地球に蔓延り、欧米人が主体となって全世界を支配してきたのだと言えるでしょう。以前に私は、ノアとはアーリア系白人種であるという情報を目にしたことがありますが、その背景がナグ文書を読んでようやく解りました。

 

結論に入ります。

 

二人のイエスと言われる片方のナザレイエスが持つ肉心肉的な血統の起点は、ベツレヘムイエスの神である造物神ヤハウェから派生したことは確かだと思いますが、ナザレイエスの持つ、内的な生心・魂の出目においては、造物神ヤハウェとは一線を画している。つまりプレーローマの世界から地上に降りて来た神の分魂だという事でしょう。

 

追伸

  

 

上に紹介した「終末時の艱難」ですが、この終末の時というのは、2000年前の二人のイエスが生きている時代を指しているのではなく、今の我々が生きている時代を指していることは言うまでもありません。そして特筆すべきことは「民の騒乱、諸国の陰謀、指導者の動揺、君主の混乱が現れるとき」と文脈にありますが、これは明らかに今のコロナ、毒ワクチン騒動と重なります。今、巷ではコロナ、毒ワクチンの闇を暴く動画が盛んに出回っていますが、この文脈によると「指導者、君主」と例えられているワクチン推進派の世界の官僚政治家達は、表面的には何食わぬ顔で平然とワクチン推進に取り組んでいますが、奴らの内面は動揺、混乱しているのかも知れません?

それから「初めの時以来、語っておられた事柄であることを」という文脈が出てきますが、コロナ、毒ワクチン騒動とは、終末の時に勃発することが予めプログラムされていた終末現象であることが分かります。