指原莉乃、アイドル卒業だそうです。
正直、どうでもいいと思いました。
AKB卒業とか、よくそういうのって今までも沢山いますが
芸能界を引退するわけじゃないので、興味のない人にとってはなんだかよくわからないですし
指原自体、もうピンでいろんなレギュラー番組あるんでしょうから、グループにいる意味もないんとも感じます。
今や音楽産業は斜陽産業になっていますが、その中でCDというパッケージに関して
AKB以降は価値のないものというイメージになってしまった気がします。
音楽産業全盛期に青春時代を過ごした者にとっては、1枚のレコードやCDを買うのにすごい思い入れがあって
ジャケット眺めながら、歌詞カードを何度も読み返し
その曲を何度も聴きながら、自分自身の状況とオーバーラップさせて
人生を作っていったものですが
握手券や選挙権を欲しくて、大量買いさせてチャートにインさせる手法が
なんか白けてしまいまい、CDとか買うのが馬鹿らしくなりましたし。
またなにか違った手法で
音楽業界が真の音楽をユーザーに届けれる何かを
見つけてくれることを期待しています。