自転車の鍵は、軽いのが良いので、細いワイヤーロックを使っている。

サイクリングでは、長時間停めて置かないから大丈夫だろう。


今回、長年使ってきたワイヤーロックが壊れてしまった。


買い物が終わって、鍵を後輪にかけたのを忘れて発進したら、足元でバチン❗️と音がして、太ももに何かが当たった。


見ると、鍵のワイヤーがスポークとギアの間に巻き付いていた。


絡まったワイヤーを外してみたら、鍵が壊れていた。



鍵本体からワイヤーが外れている。

なんと、壊れた部分だけがプラスチック。


仮に、泥棒が鍵に気付かず走り出したら、同じように壊れていたかもしれない。

そして、ワイヤーが巻き付いても走れる状態だった。


鍵として役に立たないではないか⁉️


もちろん、ワイヤーカッターがあれば簡単に外せる。


ワイヤーロックは、ほんの少しの抑止効果があれば良いのだが、こんなに簡単に壊れるのはマズイ。


他の鍵も点検しよう。