29インチでは、1度しか上がれなかったトレイルの激坂。
26インチでは、ほとんど上がれていた。
それが、土曜日は上がれなかった。
気分が、かなり落ち込んだ。
1番の原因は脚力不足だけど、タイヤの重さも関係していると思う。
太さ2.25インチのマッド用は1本で1,000g。
前後で2kgもある。
激坂で、ギア比がギリギリの状態だと、タイヤの重さでペダルを踏めないのだろう。
ちなみに、ロードでも、ホイールやタイヤが軽い方が上り坂は楽だ。
そこで、以前、激坂を上がれた頃のように軽いタイヤを装着した。
フロント1.95インチ、500g。
リア1.9インチ、450g。
これが、26インチのあるべき姿ではないか。
26インチの良さは、取り回しの軽さ。
グリップは低くても、軽いタイヤが合うと思う。
26インチでは、太いタイヤにしても29インチには到底及ばないのだから。
久しぶりの細いタイヤだから空気圧を再確認。
舗装路と、砂利道、石がゴロゴロしているところを走ってみた。
舗装路は2.0キロが楽。
1.5キロは走りが重い。
砂利道で2.0キロは少し跳ねる。
1.5キロは楽だけどリム打ちの心配。
それから、以前、雨のトレイルは2.0キロで全然走れなかった経験がある。
そういうことから、次回は1.8キロで走ってみたい。