本日は、サイクリング仲間が26インチMTBで走るので、私も26インチで参加。


他に、いつものMTB仲間2人と、エンデューロライダーも一緒に走る。


最初は、私が苦手な、上り返しがあるトレイル。



今回、26インチで確認したい点がある。


①リアに使った事がある、太さ2.25インチのマッド用タイヤを前後に履いたら、トレイルでグリップするのではないか。

(後で気付いたが、昨年11月にも試していた。上り坂が辛くて止めたのだった)



②それでも、車重は13kg。29インチの14kgより軽いから、上り坂が楽なのではないか。


③さらに、29インチで1度しか上がれなかった難所の激坂を上りたい。



タイヤ空気圧は、フロント1.4キロ、リア1.5キロ。


①そしたら、トレイルでグリップする。

湿った土や泥が深くても不安が無い。

29インチのIRCのタンケンと同じ感じ。

(昨年11月の時よりも、トレイルに慣れたのも大きい)


②林道の上り坂は、予想に反して楽ではない。

空気圧を下げたから、乗り心地は悪くないけど、転がりが重い。

タイヤ重量が1本で1,000gもあり、ペダリングが疲れる。

空気圧を下げ過ぎたかもしれない。


③29インチで1度しか上がれない坂は、今回、勾配が1番キツい所で止まってしまった。



26インチでは、ほとんど失敗していないから、ガッカリした。

バランスを崩したが、そこからペダルを全然踏めなかった。

26インチの方がギア比が軽いのに。


速度が足りなかったのかもしれない。

いや、そもそも速度が出なかった。


エンデューロライダーは、15kgもある重い29インチMTBで、この坂を上がれている。

これは、完全に脚力の違い。


私の脚力がギリギリで、タイヤの重量が少しでも増えると上がれなくなる状態なのでは⁉️


以前、上がれた時はフロント600g、リア450gだったし、

重い時でも、フロント600g、リア1,000gだった。→この時のホイールは、前後で400g軽かった。


今回は、1,000g、1,000gで、空気圧が低い。

私には重過ぎたのかもしれない。

(今後、リムが減っているが、重量が軽いホイールに戻すかもしれない)



前後マッド用タイヤを履くと、トレイルの下りは楽しいが、上り坂は大変で、さらに激坂も上がれない。

わざわざ26インチで走る意味が無い状態。

これなら29インチと同じ。


26インチは、軽いタイヤで上り坂や平地を軽快に走り、下り坂は無理しないのが良さそうだ。


次回は、再度、軽いタイヤで走ってみたい。


次に、私が好きなトレイルへ。

こちらもタイヤのグリップに不安なし。

下り坂を楽しめた。


以前、エンデューロライダーがスムーズに下っていたという話を聞いていた所を動画撮影してみた。


確かにスムーズ。

そして、動画最後のちょっとした切り返しの動きが速い。

そこが、他のメンバーとの大きな違いだった。


静止画を確認。

左膝が入っている。




右膝が入っている。


これを参考に、練習したい。


本日は、トレイル連続2本、3時間でドリンク1本。

車に戻ってから、慌てて水分補給したが、足りなかった。


帰宅後の疲れが半端なかった。