車で出掛けて先ほど帰宅。
車から降りたら、エンジンルームの辺りから、ポコポコポコポコと音がしている。
あまり聞いた事が無い音。
液体と空気が関係しているような感じ。
気になって、ボンネットを開けて見たら、ラジエター付近からポコポコ鳴っている。
そして、ラジエターのリザーバータンクは空。
冷却水が足りない⁉️
ラジエターを開けて見たら、冷却水が無い❗️
慌てて水を入れた。
1.5リットルも入った。
そういえば、最近、電動ファンが頻繁に回っていた。
ポコポコ音は、冷却水がエンジン内部で沸騰して鳴っていたのかもしれない。
仮に、カンカンと金属音が鳴っていたら、オーバーヒート。
で、冷却水が減った原因は、まずは、ラジエターキャップ。
キャップ内側のゴムがボロボロ。
いつ交換したか、などは覚えていない。
部品屋さんに在庫あるかな⁉️
まずは、お世話になっている車屋さんに電話。
そしたら、在庫は無いとのこと。
それなら、近くにある日産の純正部品屋さんに行くほうが早い。
行って見たら、午後には部品が届くとのこと。
価格は3,000円。
ま、仕方がない。
帰宅中、窓を開けて走ってると、不凍液の匂い。
午前中は匂わなかった。
そして、帰宅後、エンジンルームを見たら、水を入れたリザーバータンクの中は不凍液の色になっていた。
短時間の走行では、ラジエター液は減ってないので一安心。
ラジエターキャップのバネは、ラジエター内部の圧力が規定以上高くなると、縮んで冷却水をリザーバータンクへ送るようになっている。
そして、エンジンを切ってエンジンが冷えると、リザーバータンクの冷却水がラジエターに戻る。
今回のゴムが傷むと、ラジエターに圧力がかからず、熱くなった冷却水や水蒸気が、すぐにリザーバータンクに送られてしまう。
おそらく、それによって水分が多く蒸発し、徐々に冷却水が減っていったのではないか。
しかし、冷却水が減った原因が、他にもあるかもしれないから、様子を見たい。