昨日の県外のトレイル。
ファットバイクで参加した方がいた。
上り坂は私よりも速く上がっていたし、トレイルでも普通に走っていたようだ。
ところが、トレイルを4本走った後、タイヤがパンク。
どうやら木の枝を踏んだらしく、リアタイヤに5mmくらいの穴が空いていた。
そこで、チューブを交換したが、その後が大変だった。
タイヤが太いから、CO2ボンベを2本くらい使うのかな?と思っていたら、4本使っても足りないという。
実際に4本使ってもビードが上がらなかった。
それでも走れるが、次にパンクしたらどうにもならないので、その方は途中離脱した。
ファットバイクは、見た目よりも空気の量が多いのだ。
長い距離を走る場合、替えのチューブを2本携帯するとして、CO2ボンベは10本必要だろう。
最近出た電動ポンプなら良いと思ったが、それではバッテリーが持たず、タイヤ1本も無理だという。
最終的には、ハンドポンプしかないが、小さいのでは厳しいと思う。
大きめのポンプを持ち歩くしかない。
ファットバイクを否定する訳ではないが、出先でのパンクは凄く大変だと知った。
私なら、チューブの中に、固まりにくいシーラントを入れてみたいが、大量に必要かも。