日曜日のエンデューロ。


多くのライダーの走りを動画に撮って、何度も見返していると、いろんな事が分かってきて勉強になる。


その中で、若いライダーがリアタイヤを滑らせすぎて、一瞬、自転車が横を向いたのに、すぐに立て直したのがある。


どのような仕組みでリアタイヤが滑り、なぜ一瞬でもで収まったのか理解できなかった。


(1/4秒ごとにスクリーンショットした)

コースの中央の凹みを通過。


コーナリング開始。


この時点では、他のライダーと同じ姿勢。


次の一瞬でリアタイヤが滑り、自転車が横を向いている。

動画では、リアタイヤはロックしていない。


さらに次の一瞬でスライドが収まり、コーナーに侵入。


他のライダーよりはインを通ることになった。


ライダー後ろには、巻き上げた大量の砂埃。


動画で見ると、本当に一瞬。

勾配がある下り坂でバームになっている所で、凄い速度で、こんな動きが出来るとは。


おそらく、カッティーズでリアタイヤが滑りすぎたのではないか⁉️


タイムはロスしているが、リカバリーが凄いと思う。

ライダーは若いし、反応速度、フィジカルが違うのだろう。


絶対に真似出来ないし、真似する気も無い。