私より若い仲間と、いつもの山へ。

ここは、とにかく飽きないトレイル。



私の自転車は、フレームもホイールもアルミで重い。

いつものように、林道の上り坂で疲れてしまう。


トレイルの上り坂の途中で、海が見える話をして、仲間を足止め。



その間に、呼吸を整える。



下りに入ると、たまにしかトレイルに来ない仲間が速い。

追いつくのが大変。


さらに、急な斜面や速度が出る下りでも速い。


仲間のタイヤは、スペシャライズド・ファストトラック。

完全なクロスカントリー用で、ブロックが小さくて低い。



このトレイルには不向きのタイヤ。

それなのに、上り坂の湿った土でも滑らないという。


私のIRCタンケンは、ブロックタイヤなのに、滑り気味。

それで、ブロックを良く見たら、回転方向に対してブロックが斜めになっていた。

回転方向の指定は、フロントもリアも同じ。



おそらく、転がりを良くするためだろう。

でも、これでは駆動で不利ではないか⁉️


同じようなブロックパターンなら、マキシスよりも、スペシャライズドよりも、濡れた土で滑るのは間違い無い。


タイヤは、実際に同じトレイルを一緒に走ってみないと違いが分からないから、今回の事も無駄では無い。


タンケンが、濡れた土のトレイルで滑るとは思って無かった。

これなら、リアタイヤもタンケン・ゲコタにすれば良かったかも。



それはとにかく、仲間と比べて、私がブロックタイヤを使えていないのが、ハッキリした。

もっとトレイルで練習したい。


そういえば、ウイリー練習が進んでいない。

無職なのに時間がない(笑)