いつもの仲間と雨上がりにMTB。

トレイルが湿っているので、この前交換したタイヤがグリップするかどうかを確認出来る。


林道を上ると、山の上には雪。





トレイルに入ると雪は無く、土が湿っている。


私のリアタイヤは、軟らかい土や木の根で少し滑る。

以前のタイヤよりはグリップするが、強く踏むと滑る。

同じ速度で前を走る仲間に尋ねると、全然滑らないという。

その後も、上り坂で確認すると、仲間のタイヤの方が滑らないようだ。


私はハードテイル、仲間はフルサス。

それでも、リアのサスペンションが関係するような速度ではないと思う。


私のリアタイヤは、IRCのタンケン。

ブロックは高く大きい。

耐摩耗性を持たせてあるらしいので、湿った土ではグリップが弱いのかも。



仲間のタイヤはマキシス・アグレッサー。

ブロックは、タンケンよりは低い。

マキシスの中では、最も軟らかいゴムでは無いのにグリップしていた。

でも、価格が高い。


ま、タンケンが滑ると言っても、今までよりは断然グリップするからよしとする。


ちなみに、フロントのIRCタンケン・ゲコタは、全く滑らなかった。

速度が遅いから、限界が分からない。


いつもの落ち葉が多い急な下り坂。

35秒付近、落ち葉の下の固い土が湿っていて、リアタイヤが急にロックした。

仮に、私が調子に乗って先を走っていたら、止まれなかったかも。

1周目は、より慎重に走らないと。


2周目は、林道を頑張って上ってみた。

そしたら、脚が疲れてしまい、トレイルの下りでペダルの上に立っていられない。

自転車をコントロール出来なくなって危ないから、上り坂で頑張らないようにしたい。