昨年3月に、26インチMTBのフレームとホイールを頂いた。

手持ちの部品で組んで乗り始め、その後、シフターやクロモリフレーム、フロントサスを購入した。


チェーンとカセットは、当初、中古の8速を使っていた。

そして、昨年6月、9速に変更。


9速のカセットは、ホイールと一緒に頂いた中古を使っていた。

一部のギアが減っているようで、ゴリゴリしていた。

ギアは11T〜32T。



チェーンは、新品のシマノ9速、約3,000円を使った。

昨年6月から先週までに1,437km走り、0.75%以上伸びた。

未舗装路を走るから、摩耗するのだと思う。



チェーンもカセットも摩耗してきたし、ローギア32Tをもっと軽くしたいと思っていたので、今回、両方交換することにした。



チェーンは、前回と同じ9速CN-HG93。

9速のカセットに、10速のチェーンを試そうかなと思ったが、今回は、安全策を取ってみた。


カセットは、CS-HG400-9。

チェーンよりも安かった。

ギアは、11T〜34T。

少し軽くした。




ローギアのギア比は、

22T×32Tの0.687から、

22T×34Tの0.647になった。

ほんの少しだけど、激坂が楽になると良い。


それから、カセット各ギアの歯数は、

11-12-14-16-18-21-24-28-32から、

11-13-15-17-20-23-26-30-34に。


それぞれの歯数の差は、

1-2-2-2-3-3-4-4から、

2-2-2-3-3-3-4-4に。


山で、ローギア付近を使う分には、変わらないから、良いと思う。


舗装道路では、アウター×14-16-18付近を使っていたが、

今後は、アウター×15-17-20を使うことになる。


17から20は、差が大きいから、走りにくくなるかもしれない。



とにかく、山へ行くのが楽しみだ。

その前に、舗装道路でチェーンとカセットの慣らしをしたい。




ちなみに、もっと軽いギア比にしてみたい気持ちもあったが、余りにも軽いと、ほとんど進まない気がするし、各ギアのギア比が離れすぎてしまうのもイヤだ。
多段化すれば、問題は解決するけど、財源が無い(笑)