名探偵コナン
紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
J:COMで観ました
さて、ここからは
ネタバレです
この映画に興味のある方は、以下は読まないで下さいませ
劇場版名探偵コナンの11作品目
副題のジョリー・ロジャーとは、海賊旗のこと・・・なんかONE PIECEにも通じる話やなぁ、とか思って観ました
さて、この映画、コナン作品の中では最低と酷評されているらしいのです
映画見ながら何が問題かを考えたのですが、荒唐無稽な演出は毎度のことだし、そこで最低とは思わなかったのでは、ネットで見てみると、色々と!
↑の予告編では、アン・ボニーとメアリー・リードの二人に重ねて、蘭ちゃんと園子ちゃんが活躍するかのような感じでしたが、実際はそこまで描かれてない、とか
財宝を狙うトレジャーハンターを標的にした犯人の、犯行の動機(熱意)が薄い、だとか、諸々
きっとファンの理想が高いのでしょうね
爺ぃが思った問題点
意外に早く犯人が特定できた事かな?この、爺ぃがですよ!
少年探偵団がやってた宝探しゲームと、トレジャーハンターたちのお宝探しが重なってしまっては、犯人は彼しかいないから
それと今までの映画なら、ダイビングショップの女性が、もっと犯罪に絡んでたと思うけど、今回はお金欲しさにトレジャーハンターに船を準備した、だけてしたしね
そうそう、このトレジャーハンターは、世界中で派手にお宝を盗み、国際手配されていた(?)のに、話題の神海島へやすやすとやって来れていることも
荒唐無稽な出来事について
300年前の海賊船が、見た目は立派な船として残っていたこと
海底宮殿の天井をメタンガスの爆発で吹き飛ばして、海賊船を浮上させたこと
折角浮上した海賊船が、暫くすると音を立てて崩れ去り、沈没したこと
まあ、そんなこんなで、いつもよりもハラハラ・ドキドキ感が薄い映画では、評価が低いのも仕方ないかな?
これが17年前の11作目でした
あと何本?笑