名探偵コナン
紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
J:COMで観ました
2007年公開
ストーリー




さて、ここからは
ネタバレです
この映画に興味のある方は、以下は読まないで下さいませ


劇場版名探偵コナン11作品目

今回は、300年前に実在した、二人の女海賊アン・ボニーメアリー・リードが残したとさせる宝がテーマでした
副題のジョリー・ロジャーとは、海賊旗のこと・・・なんかONE PIECEにも通じる話やなぁ、とか思って観ました

さて、この映画、コナン作品の中では最低と酷評されているらしいのです
↓どの時点での評価かは確認し忘れです

映画見ながら何が問題かを考えたのですが、荒唐無稽な演出は毎度のことだし、そこで最低とは思わなかったのでは、ネットで見てみると、色々と!

↑の予告編では、アン・ボニーメアリー・リードの二人に重ねて、ちゃんと園子ちゃんが活躍するかのような感じでしたが、実際はそこまで描かれてない、とか

財宝を狙うトレジャーハンターを標的にした犯人の、犯行の動機(熱意)が薄い、だとか、諸々

きっとファンの理想が高いのでしょうね

爺ぃが思った問題点

意外に早く犯人が特定できた事かな?この、爺ぃがですよ! 
少年探偵団がやってた宝探しゲームと、トレジャーハンターたちのお宝探しが重なってしまっては、犯人は彼しかいないから

それと今までの映画なら、ダイビングショップの女性が、もっと犯罪に絡んでたと思うけど、今回はお金欲しさにトレジャーハンターに船を準備した、だけてしたしね

そうそう、このトレジャーハンターは、世界中で派手にお宝を盗み、国際手配されていた(?)のに、話題の神海島へやすやすとやって来れていることも


荒唐無稽な出来事について

300年前の海賊船が、見た目は立派な船として残っていたこと
海底宮殿の天井をメタンガス爆発で吹き飛ばして、海賊船を浮上させたこと
折角浮上した海賊船が、暫くすると音を立てて崩れ去り、沈没したこと

まあ、そんなこんなで、いつもよりもハラハラ・ドキドキ感が薄い映画では、評価が低いのも仕方ないかな?


これが17年前の11作目でした
あと何本?笑

満足度★★☆☆☆




余談ですが、コナン作品の中で最高の評価をされている映画は、爺ぃも認めた↓この映画でした!