心の専門家であるトマスゴードン博士がつくった、親業訓練講座は、
インストラクター歴17年である私も、毎回、気づきが深まっていくような奥深さがあります。
「ああ、そういうことか~」
何度も何度も受講される方もいるのですが、
そのたびに理解が深まっていくのです。
その方が自分でたどり着けるように、
子どもの自立とともに、親の自立もテーマです。
その為に、
その方の学ぶ能力を妨げないことが私の仕事です。
でもね、これが
ああ、むつかしい~~~~~~~~~~~~~~~~
←これは、私というフィルターを通さないことが難しいから。
人は誰も皆、自分のフィルターを通して世界を見ていますよね。
なので、ちょっとした切り口でニュアンスが大きく変わることもあります。
なので、
協会認定のインストラクターは、
親業訓練講座をなるべく正確にお届けするための「特別な訓練」を徹底的に叩き込まれるのです(笑)
以前、
「親子関係をダイレクトに扱うなんて、スゴイですね。。。」
と、受講生の方に言われたことがありました。
そうよね~💦💦
「親子関係」 と、一言で言ってますが、その関係性の奥に、どれほどの苦悩と葛藤が秘められているでしょうか?
その、生々しい親子関係をリアルに取り上げる事に、敬意を表していただけた、と、解釈しました。
そうなんですね。
親子関係、って、
この世の摩訶不思議で、その全容を解明するのには、時間と労力がかかり過ぎる~~~!!!と思いませんか??
第一、
自分もまた、当事者となってしまうから、客観的に観られないのです~~
だけど、だからこそ、
私は知りたかった。
「親子」という「特別な人間関係」の中で、無意識の中で
人は何をしているのか?
子どもは何をなされているか?
どんな心のメカニズムになっているのか?
親は子どもを心の底から愛しているのに、なぜ、子どもの心は離れてしまうのか?
時に心が壊れてしまうのか?
そこに、何が起こっているのか?
それは、どうすれば、避けられるのか?
私は自分にできる事が知りたかった、
ただ、それだけなんですね。
親業訓練講座は、受講生の方が「主役」になる講座です。
この講座は、日本で作られたものではありません。
カウンセリングの本場の、アメリカ生まれです。
日本の子育て論は、母性が強いと感じていますが、
親業には、個人のパーソナリティの育成を大切にするところとか、物事を曖昧にしないでしっかり向き合うところとか、
規律を大切にし、
甘やかさない厳しさもあります。
自分の問題に真正面から向き合い、行動を選択し、責任を負うことを徹底的に教えます。
そして子どもは、自由と共生の知恵を手にします。
グローバル、ダイバーシティ、多様化、というコトバで表されるのは、正解は一つでなくて、それぞれの方が個性のあるユニークな存在であることだと思います。
すべての人が自分らしく生きる権利を持っている。
でも、その権利を果たせている実感が持ててないとしたら、
もったいない!
その、権利を果たすための「自立した生き方」を子どもに教える親になる講座です。
「親のせい」「社会のせい」「学校のせい」などと責任転嫁する子どもを育てない。
自分の問題を自分で解決できる事って、子どもにとっては、ものすごく自信と勇気になるのです。
そこから、自己規律心が育ちます。
←これこれ~
これが私が親になった時に、めざしていた子育てなんだよね。
自立して責任感もあり、
そして何より、自分に自信があって、楽しく幸せな子どもを育てたかったんだ!
子どもの心がすごく元気に育つ関わり方をあなたが出来るようになる講座(親業P.E.T)
自己流の子育てや育児書ジプシーも卒業しましょう
罰もご褒美も必要ありません。
原理原則が解かれば子育てはブレませんし、効果的に自立・人格形成がなされます。
愛を伝えるには技術が必要です。
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