先日アップしたのブログ記事のワンフレーズが
心に響いたというメッセージを頂きました。



どうせ 助けてあげるなら、
責めた後で 助けてあげるより、
何も言わずに 助けてあげたほうが いいですよね
 


このフレーズです。全文はこちらから
高校生の息子が寝坊をした時にかける言葉とは?


この方は、
最近、高校三年生の娘さんと上手くいかずに
どうしたものかなあ~と考えていたところ、


以前受講した「親業」を思い出し、
そして、わたしのブログに辿り着いてくださったようです。


このことをご自身のブログでも記事にしてくださっています。


さくらんじゅさん
ブログはこちらから



うーーーん
率直にむっちゃ嬉しいです


5年前、娘さんが中1になってすぐ、
コミュニケションに悩まれた時に「親業」を受講されたそうです。


そして今、
高校三年生の娘さんが
想像以上の大きな壁を目の前にして、


「私が、娘に何ができる?」


と考えた時
忘れかけていた「親業」を思い出してくださったようです。


何回目かの反抗期(?)も
ほんの数日で良い方向~


何回目かの反抗期?母業、やろっと(^ー^)♪






私にも
「親業を忘れていたな、油断していたな、」
と思うことは数知れずあります。


つい最近も、
わたしメッセージを忘れていて、次男に
「お母さんとは合わない~」とマジ切れされました・・・。

次男にマジ切れされた記事はこちら


親子関係がまあまあ上手くいっていると、
つい、「このくらいわかるやろ~」と
油断し、甘えてしまいます。


で、
どうなるかと言うと、


ダメ出しされたり(主に次男)、


サインを出されたり(主に長男)、



、、、です。


彼らは結構、厳しいですよ(泣)


でも、大丈夫!


それは、
見込みがあるから、出すことができるサイン。
親子関係を諦めていない証拠です。


「お母さん、もういい加減にしてや~、、これ以上は許さへんで・・・」


サインがあったのなら、
気づいて、少し改めたらいいのだと思います。


わたしも、こういう場合は、
即、反省
行き違いを解くために、子どもを理解しようと務め、
気になってしまう自分を分析し、
自分の伝えたかったことを整理します、、、



受け容れる部分はしっかりと受け容れた上で
気になるポイントを探ります。


そして
しっかりともう一度ぶつかるということをやっています。
今度はちゃんとコトバを吟味して。


するとね、
大抵はその場でスッキリして、
持ち越すことがありません。



この、
ぶつかる、と言う行為が私はとても苦手でした。


でも「親業」を知り、
「親業」と共に13年育児をしてきた今では、
ぶつかることで、お互いに相手との違いを理解し、違う価値観を受け容れ、
そのことで人格は磨かれるのだと感じています。



実際に、子どもたちとの幾多のやり取りの中で、
私のせまーーーい器が、
ジリジリと押し広げられていきましたよ。


やっぱりね、
お互いをより深く知り、理解し合うことで初めて
こころが動くのでしょうね・・


これは頭で考えてどうのこうのできる問題ではありません。
本音の裸の関わり合いが要るんです


だからね、
怖がらずに、諦めずに関わって欲しいんです。



子どもとぶつかるときに、
親業は必須スキルですよ~


これがないと、
子どもとぶつかる時に、不必要に子どもを責めてしまいますからね



あれ?
話がそれてしまいましたが、


どんな年代の子どもでも、
あらゆる状況の中でも、
人を育てる原理原則は変わりません。


親業の出番だと気づいた時に、思い出してくださいね


きっとお役に立てます。