「一日保育士体験」感想より | 「親心を育む会」事務局日誌

「親心を育む会」事務局日誌

「親心を育む会」:中心は埼玉県の私立保育園・認定こども園。

「親と子の幸せ」をただひたすらに願い続けている保育関係者の集まりです。

この事務局日誌は、そんな会の活動をお伝えするかわら版です。


新年、明けましておめでとうございます。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。


1月1日、日中地震が起きました関東地方。

ちょっと強く長く続いた揺れに、

3.11が蘇り、思いのほか動揺した自分がいました。


そのとき頭の中で思ったことは

「ああ、保育園にみんないなくて良かった」

でした。


子どもたちの安全を守るのも保育園の役目。

不測の事態に備えて、今日からもう一度点検です。


今年もきっといろいろあるのでしょう。

子どもたちの成長や笑顔に元気をもらいながら

踏ん張っていきたいと心に誓う園長でした。


…あと、狼少年のようで恐縮ですが(笑)

「親心育む会」著、「一日保育士体験」書籍

今年ようやく(汗)出版の見通しです。


…本を作るのって、大変なんですね…。

こんなに時間がかかるとは、事務局想像してませんでした。

もうちょっと!こちらもラストスパート頑張ります!!


それでは、今年もいつも通り、お送りしましょう。


「避難訓練中、無駄話をすることなく

みんな静かに先生のお話しを聞いたり、

先生の質問にちゃんと答えている姿を見て

小さい子どもはうるさく騒ぐのがあたりまえと

思っていたので驚きました。


小さくても毎日繰り返し、繰り返し根気よく教えていると

子どもなりに頑張ってちゃんと身についていく。

とても良い体験が出来ました」(1歳児・母)