この4/13にウチのハスラーくんも10万キロを超え、とりわけ、ブレーキ周辺の消耗が著しかったんで交換してやりました。
⇒ちなみに、前回の作業は2021年12月やったんで、実に 『 2年5か月ぶり 』 のイジリとなってます
⇒車側から 『 可及的速やかに交換してちょ 』 ちう切実な訴えも出ていましたんでね(※)
※ブレーキパッドの残りが1mm程度になってくると 『 パッドの擦れ音 』 が顕著に発生するようになってきます
※メーカー等が推奨する交換時期はパッドの残りが 『 概ね3mm 』 の時点ですが、ローターにも 『 段付き 』 が出て
いたんで「ギリギリまで使こたろ」と(笑
※月山行きにて今季のスキーシーズンが終わった10万3千キロ時点での交換となりんした
【交換したブツ】
リヤのドラムブレーキは、シュー交換が面倒くさそうやったんでフロントの交換を先行してます☆リヤは来季スキーシーズンまでに実施の予定。←ショップに任せる
調達したのはブレーキ周りの純正系アフターパーツが豊富な「Dixcel製」で、ローターとパッドがセットになったヤツとしましたけれドモ、いやぁ、これで 『 壱諭吉 』 で収まってしまうんですから、軽ってホントにリーズナブルですわ(嬉嬉嬉。←実際、前車のR32やったらローター1枚も買えませんもの
【交換手順】
ジャッキアップしてタイヤを外し→キャリパーを外し→ブレーキブラケットを外し→ローターを外す(組付けは逆の順序)
※ローター外しは、例によって「M8ボルト」のお世話になってます(固着しとるんで、プラハンで叩くだけでは無理)
※キャリパーを組む際には、地獄の力業「ピストン戻し」が必須ですよ~(ワタクシは「てこの原理」でサクッとやりま
すが)
※フルードのエア抜きはしませんケド、一応「マスターシリンダーから遠い」左側から交換してます~
【交換後と古いパーツの残骸】
交換後は、こーんな感じになります☆ピカピカのローターが映えますね~♪。←ローターは当然「脱脂済」
古いローターは左右とも「段差&レコード溝」が出来てました。←表面が綺麗な方が「パッド擦れ音」が出ていた左側
パッドは「風前の灯」でしたね☆ちなみにパッドの部分が完全に無くなると「土台の金属」で制動する格好になるので、ローターの削りが一気に進みますヨ。←BG5レガシィで検証済(笑
【作業中にバッテリーが上がったんで、此方も交換】
フロント・ブレーキ交換に要した3時間の間中「リヤのテールゲートを開けっパ」にしていたためか、バッテリーが上がってしまった模様。
バッテリーが弱ってきてるんは、NAVIに出る 『 電圧が下がりました 』 表示の度合いが多くなって来ていた事&とりわけ、夜間走行時にコレが出た際 『 前照灯が一瞬消える 』 ようにもなってたんで「ああ、そろそろかな」と認識してましたけれドモ、まさか、エンジンがかからない状況になるとまでは思っても無かった(笑。
⇒エンジンを始動しようとすると 『 スターターシステム要点検 』 ちう表示がパネルに出る状況
⇒右側のブレーキブラケットを外す際に「工具に力が入りやすくなるようハンドルを切らねばならず、その際エンジンを
かけた」んが原因かなと思った
⇒要すれば「ブレーキが組まれていない状況の中で、ピストンが作動した」ちうエラーがECUに送り込まれた?-との判
断をしたワタクシ
⇒なお、スズキ車の場合フューズが切れても出るようで、また「コレが1番多い原因」らしかったんで、全てのフューズ
を確認するも異常なし
もしECUに何らかのエラーログが残ってると「ディーラー以外消せない」んで、チューリッヒのロードサービスを呼んで近くのディーラーまで移送してもらおうとしたところ、エンジン停止時のバッテリー電圧が「8vしかない」事が判明☆ジャンパーを繋いだら1発でエンジンがかかり+オルタネータ充電にも問題なし。
まあ、こうして事なきを得た訳ですが「疲れてる」んは間違いないんで、後日、此方も交換と相成りました。
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今回交換したんは、トヨタグループの傘下にあり+ATミッションの製造シェアNo.1メーカーでもある 『 アイシン製のゴールドラベル 』 。
これまで使っていた 『 Panasonic/カオス 』 はお高く、もう1つの候補だった 『 GSユアサ 』 よりもリーズナブル&上面の造りがスッキリしとる「メンテナンスフリー」やったんでね。←カオスもGSユアサも「補充液投入口」がバッテリー上面に並んでて、見た目が麗しくない
まあ、これをもってフロントブレーキとバッテリーはリフレッシュ終了ちうコトですわ~♪。
次は、久方ぶりの洗車と「初ワックスがけ」かなぁ??(爆。
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
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