なお、会場については、デモレッスンが始まってから「お初」となるムイカスノーリゾートに代わっておりまーす☆。
⇒かねてより、クラブの役員から「石打はヒトが多すぎてレッスンが思うように出来ず、岩原は緩斜面過ぎてもの足ら
ない、他に良いトコない?」ちう話がもたらされてました
⇒なので、今季のクラブ総会にて「ムイカなんてどない?、練習するには十分な斜面構成やし何しろ空いてまっせ」と進
言していたワタクシら
⇒それを受けての「いわゆるお試し開催」やったコトもあり、当然、言い出しっぺであるワタクシらが参加しない訳には
参りませんワな(渡りに船的&真っ先に参加表明しました>爆)
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当日は「朝8時までに宿集合」なんちう厳命が出てたんで、十二分なマージンを取って27:00起きで自宅を出発☆。
いつものよーに赤城高原SAのキッツイ混雑はあったものの、その他は頗る順調やったコトもあり、当初、六日町ICまでは バビューン と高速を使って ピヤーっ と到着する予定だったトコロを変更し、石打ICで下道に降りて07:30宿到着☆朝飯ちうやった前泊組クラブ員に挨拶して、送迎バスがやってくる09:00まで部屋でまったりと待機(笑。
09:15スキー場麓にある屋台広場近辺にて全体集合の後に、クワッドリフトに乗って上へ&降りた付近で準備運動、その後にレッスンスタート!!。←こりは2日間で共通
なお、レッスンを担当頂くデモは従前と変わらず、赤倉はヨーデルスキー学校所属のSIAデモ「岡本大樹」さんでありまーす☆。←カスタムフェアでは顔合わせしてましたが、レッスンつけてもらうんは3年ぶり
【今回やったコト】
晋之助コーチのメソッドと重なる部分もありましたが、とりわけ、以下の内容(講習エッセンス)は斬新に思えました。
◇ターンの仕上げは「ネチっこく」
これは晋之介コーチの考え方と基本的に共通でしたが、雪面抵抗の捉え方に「いなし」の要素が含まれてたんで、ソコが斬新でしたネ。
◇切り替え時のリリースは「スキーの面を入れ替えていく中でヤル」
これまでワタクシ、たわんだ板をそのままリリースさせるもんとばかり思ってましたが、それだと 『 スキーが進もうとするエネルギーは大きいものの瞬間的に終わってしまう 』 との事でした。(ただし、スキーヤーの感覚としてはスパーンと行くんで気持ち良く感じる)
一方、スキーの面を入れ替えていくリリースは 『 気持ち良さはないけど、エネルギーが長く続く 』 との事で、実際、2つのリリースを比べてみて「ああ、なるほどな!」「こういう事か!!」と実感した次第でっす!!。
◇ターン中に内へ内へ入って来ようとし続ける外スキーは「外方向に逃がし続け」&片や内スキーは「より一層内へと進ませる」
これは基礎スキーの世界でも言われてますが、実際にやっていく際の「コツ」をここで初めて知った(教えてもらった)ってトコロでしょーか?。
今回のレッスンにおいて最も斬新だった、ちうか 『 衝撃的やった 』 んがコレでしたわ。
◇上記の外スキー逃がし時の圧感覚は「超ワイドスタンスでの板並行型プルークファーレン」で実践すると判りやすい
うん、確かに脚に来ます☆ソレもめっちゃ明確に!!。
◇ヒールサイドターン「もどき」とグリューニゲンターン「もどき」
先のものは、今季取り組んでいる 『 斜めプルーク 』 の代用に効くかなと思いました。←斜めプルークは結構難しいんで
後のものは、ターン始動時のポジショニング方向をキッチリ確立していくため&身体への負担をいなしていくために有効と感じました。
【ワタクシ的に「へぇ、おもろいな」と感じた岡本デモのお言葉】 「昨季のインタースキーはSAJ主導だったけど、従前からSAJの教程やメソッドは技術選上位選手らの滑りを追いかける格好なので、ここ最近のトレンドとして競技スキーのエッセンスが高まるのは仕方ないトコロだと思う。でもね、基本的にSAJの教えは昔から難しく(※1)、かつ、身体への負担が大きすぎる(※2)んだけど、そこは変わらないんだよねぇ」 ※1 お受検種目の代表格でもある 『 滑走のプルークボーゲン 』 をとってみても、ズブの素人さんや初心者の方には全く理解されないし、出来ないように思いますワタクシ。 だってね、 このプルボを 『 静的内傾維持の滑り 』 とかにカテゴライズした時点で、既に難しさがヒシヒシと伝わって来てるように思いますモン(笑。 で、実際の指導現場で生徒さんにプルボを最も早くに習得させることが可能、かつ簡単なアプローチ方法の「ヤジロベー荷重(外傾による荷重)」は一切使わず、外脚の捻りと双方スキー間への沈み込み荷重ダケをもってターンを誘発させていくんが、この 『 滑走のプルークボーゲン 』 な訳ですから。←この文章を書き綴りながら「ああ、こら絶対に難しいわ」感じますモンんね こんなん、国際的にみても珍しい、ちうか奇異な位置づけとも言える 『 基礎スキー 』 ちう、我が国独自の団体に帰属し+ある程度の知識を既に持ち合わせ&そこそこ滑れるスキルも有してない限り理解出来ない・実現出来ない技術だと思います☆はい。 ※2 例えば、バッジテストの最高位にあるプライズテストにおいては、技術選で上位に来る方々の滑りが基準(絶対評価)となるようで、ここ数年において、その傾向は更に高まりました。←まあ、現役レーサーのナショデモが連覇してるからね なので当然、滑りの方もフルカービングかそれに限りなく近いものが求められるんですが、そうした滑りをしようとする結果、これまで経験した事もないような巨大な雪面抵抗と反力に対峙しなければならない話に繋がる訳でして、、、、要すれば、身体への負荷がドカーンと上がる事に直結しています。 まあ、競技・基礎に限らず現役の選手らは潤沢なフィジカルを有してるんで耐えることも出来るのでしょうけれドモ、ワタクシらのような一般スキーヤー、それも、シニア層にはキツ過ぎる話以外の何者でもありません。 実際、今季のワタクシは競技滑りのエッセンスを取り込むための練習を重ねてきておりますが1日滑れば身体はヘロヘロ、それの繰り返しですからね(爆。 即ち、ワタクシが求めている近年のSAJメソッドが「難しく、身体への負荷が大きい」事を、この身をもって証明している訳です。←決して「M」ではない(笑 その反面、 岡本デモからもたらされるメソッドは「滑走中の雪面抵抗を受け続ける」部分は共通なれど、その抵抗を 『 いなしていく 』 要素が必ずどこかに含まれている感じ。 言葉を変えれば 『 抵抗を真正面から受け続け、豊富なフィジカルで相殺するSAJメソッド 』 とは対極の位置にあるように感じています。 まあ、岡本デモが所属するSIAの教えは「体力不問」で「老若男女を対象としている」んかなと受け止めておりますし、また、これらはYouTubeに上がっている外国人講師(ほぼSIA教師)の滑りからも明確に推測できるところ-とワタクシ自身は捉えております。 |
【今回のお昼】
初日は相方が「カレー蕎麦」、ワタクシが「カレー饂飩」+熱かったんで「ジェラート」としました。
なお、カレー蕎麦の方はつゆが少なかったようでっす。(クラブ員の一人も注文しましたが、状況は同じだった模様)←蕎麦が吸っちゃった?、、、のか??
二日目は相方もワタクシも朝ご飯を大量摂取したので、「ワッフル+ドリンク+ジェラートのセット」と軽めにしておりまーす。←決して「乙女チック路線」に走った訳ではない(笑
なお、ジェラートは二日間とも摂取するんが必須だった模様☆他のクラブ員も講師も、更には、一般のお客さんまで一様に食べてましたわ(笑。←食べて身体を冷やさんと食後に保たない(マジにそない思た)
【今回のお宿】
六日町ICを降りてスキー場に向かう途中に立地しとる 『 サンバレーひぐち 』 さんに投宿。←何ゆえ、屋号にサンバレーが付いとるんかは不明
建物はそれなりに「ヤレて」おりましたが、あてがってもらった部屋は2部屋分の大広間(多分「宴会場」、中央部のパーテーションを取っ払ってのブチ抜き仕様)で超快適。
お風呂は六日町市内にある源泉から「毎日持ち寄る」沸かし温泉。←これが実にエエ案配の泉質
食事も宿泊代金に見合った内容で、味・ボリューム共に満足☆とりわけ銀シャリに至っては特段美味く、夕食も朝食もお櫃があっちゅーまに空っぽなりました(嬉嬉嬉。
参加したクラブ員の満足度も高かったんで、来季以降のデモキャンプにおける定宿になってくれそうでしたよ~♪。
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帰路は、前回のSki日誌での行程から「白寿の湯立ち寄り」をカット&前橋にある「濃厚湯麺フタツメ」さんにてお夕食を頂き(脚注)、下道優先のワタクシらにしては珍しく、前橋ICから高尾山口ICまで高速を使って22:30帰宅。
【脚注】 いつもの帰りし道でお店の前を通ってましたが、今回、お互いに「久しぶりにタンメン喰いたいな」ちうコトで意見が一致!。←地元にあった「イタダキ」が廃業した以降、口にしてなかったんでネ お店はほぼほぼ満員で、客層は「若い連中」ちうか、群馬大生?と思しき10代程度の男女ばかり☆ワタクシらはカウンターの端に陣取らせてもらいました。(お水はセルフ方式) さてオーダーですが、 相方は 『 しおタンメン 』 をチョイス、ワタクシは 『 濃厚タンメン 』とし、この2日間の野菜不足を補うため双方とも 『 野菜増し 』 を選択。 ⇒メニュー表をジックリ見ずにオーダーしたのですが、野菜は通常でも450gあるんだそうな ⇒野菜増しはプラス150g、つまり、都合600gのボリュームになる換算☆この時初めて「やっちゃったか も」と気付きましたネ(笑 次々にオーダーがかかる割に調理担当が1人のため、着丼するまでに結構な時間を要し、実際、約40分ほど待たされたでしょうか??、 いよいよワタクシらのがカウンター越しに登場~♪。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ はい!!、 間違いなくやっちゃいましたー!!!☆あははははー。 オマケに、この野菜増しは「もやしOnly」で実現しとるようで、その絵面はまるで「大盛りで著名な坂上サン」のごとし。 ⇒キャベツとかと違い、もやしって火が通っても殆ど目減りしないんだよね ⇒そもそも、並盛りであってもメイン野菜はもやしなんで「もやし+もやし=Superボリューミー」って トコロ(キャベツとニンジンは「ひとつまみ」程度) そのため、麺に辿り着くには「掘り起こしてやる」必要がありんした。 麺は「つけ麺」級の極太麺でしたが、味そのものは良かったし☆また、スープはとても美味しく、実際「おお、美味いやんコレ!」思いました。 ただ、野菜の方は 『 青虫を自負しているワタクシ 』 『 鉄の胃袋を持つワタクシ 』 でさえ完食できず、スープの残量表面あたりまでしか腹に収納できませんでしたし、ワタクシより遙かに小食な相方に至っては、麺は何とか食べ切り&野菜は多少食べ+スープはある程度の分量まで啜ったまで(※)に終わっております。。。。 ※しおタンメンやったんで、ウチの相方は「透き通ったスープ」を連想していたそうな。 しかしながら此処ん家、多めの油&超強火で具材を炒めるせいもあってか 『 その焦げ目がそのままスープ に行く 』 感じ、つまり、見た目も醤油スープ的な色合いとなる模様。←ワタクシも横目で見て「こら醤油ラーメ ンやがな」感じましたモン また味わいについても、実際に啜った相方によれば「焦げた味がスープ全体をラッピングしているのか、 これが塩味ベースであるのか殆ど判らず」とし、同時に「これじゃあ沢山を啜る気にならない」と言うて ましたワ。 会計の際、対応してくれたおネィさんに「初訪問ゆえ、そのボリュームも知らずにオーダーしたために大量に残しちゃった☆ごめんっ!!」言うときましたワ☆ええ、マジで。 |
【今回の格言】
お店を新規訪問する際には、事前の下調べを欠かさずに!!!。
注文する時もメニュー表にキッチリ目ぇ通す事!、さもないと、食品ロスの発生源になりまっせー!。
・・・・・・・・・・・・・・
ちうコトで、
此処ん家への訪問は今回限りとなるんが確定しましたー!。←爺と婆が行くよな店ぢゃありませんでしたワな
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!
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