⇒この検定のために宿を、それもワタクシ的湯沢で1番の「いなもと」を確保していたんで、お休みにはせず
⇒どうやら、代替会場となった石内では「大丸山コース」が検定コートになったようですね(R17から見えたわ)
⇒かぐらは「早割チケット」、ムイカは「半額券」で対応したため、実にリーズナブルなスキー行となりんした
(石打では決して出来ない技)
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【この2日間でやったコト】
初日のかぐらでは凸凹滑りをメインに、2日目のムイカでは整地滑りをメインとしました。
◇かぐら
年を追う毎にかぐらエリアのコブは練習しにくくなったように感じています☆とりわけ、今日のコブは何もやらせてくれない感じ。
獣道はカッチカチで道場はエグエグ、テクニカル上段は上から見て左端のみイケましたが基本「テッケテケ」。
ジャイアントはバンクコブで、今回練習の趣旨に合わない、ダイナミックにはコブなし-とまあ、散々☆それなんで田代まで遠征して、ソコでAMは過ごしました。
PMはみつまたまで下がって「ライン付け」を試みはしたものの、相方とワタクシだけではどーすることも出来ず。。。。。
結局、スクールラインが解放されるのを待って「そこで5本」滑って終了☆実質、ここに出来てた2つのラインが練習にもってこいだったのでありまーす。
◇ムイカ
ゲレンデは朝からALLシャバシャバ、いつものスタンスで滑ると足元をすくわれるんで(※)、雪面状況に適したスタンスを探りながらの練習となりましたね。
※スキーが雪に埋まって返ってこないんで、スキーの反発を活用する切り替えが困難-ちうか、ほぼ出来ない
※密脚~狭め~ナチュラルといった範囲のスタンスで、刻一刻と変化する雪面状況に見合ったスタンスを滑っていく中で的確に見いだしてくのは結構大変
※そもそも、板を余り横に振らずに&なおかつ優しいエッジングを心がけねばならないので「そのへんのサジ加減」が難しいところ(ソンナンデキマスノカワタクシ)
まあ、本番の時も雪面状況は「良くて」こんな感じ、雪解けがゴンゴン進んで気温が上がれば「さらに」難しくなるんが必死な訳ですから、今回は「その前哨戦」ちう感じでしたね~♪。
硫安を撒いて固めてくれれば「ある程度の」足場も確保できるんじゃないかなとは踏んでますが、2021年のハンタマ受検時のように「何もせずにそのまんま」→「結果、ボッコボコの荒れホーダイ」ちう事態も想定しておかないとぉ-ってトコロです~♪。
【今回のビデオ】
◇相方
4本連続再生です。
最初の2本は初日かぐらでのコブ滑りで、みつまたゴンドララインに設営されていた「スクールライン」にて撮影。
1本目は上段の緩斜面コブ(ちょっと縦目・ピッチもちょっと速め)を、また、2本目は下段の中急斜面コブ(約4mピッチ、縦目・回し込み何れもOK)を降りてもらいました。
お受検以降、相方にはコブ滑りの密脚操作を頑張ってもらっているんで、その甲斐があったんかどうか(?)、2本とも「まあまあ見れる滑り」になっている感じ☆そのへんは本人も認識できているようで、ゴールでバンザイポーズをひけらかす程。(まあ、実際、今季で1番の出来かと思いますし、調子を崩してた昨シーズンまでとも違う出来)
なお、2本目では回し込み操作をやっているのですが、いつものクセ 『 右脚外足時のローテーション(早くのウチに回転内側に行きたがる) 』 が出てしまったんが、ただただ残念なトコロです。
これが出ると「上体と下肢の逆捻り&身体の向きフォールライン固定」の双方が効かなくなるんで、この先のかぐら通いで矯正していきたいと思っておりまーす。
そのローテーション癖を含め、ウチの相方は「コブでスキーを回したがる意識」がどうにも強すぎて、なおかつ「壁(コブの背)に当たる前に自分で何とかしてしまおう」ちう操作をするため、 『 コブは待ちの滑り 』 かつ 『 壁(コブの背)にスキーを当てれば勝手に向きが変わっていく 』 ちう、凸凹滑りにおける独特な感覚をもう一度思い返して欲しいと願ってます。(コブは基本的に「内力活用のDo滑り」ではなく「外力活用のLet滑り」なんでね。Doの要素もあるケドさ)
3本目以降はムイカの「ファルコンコース」にて撮影☆3本目はロングで、4本目はショートです。
基本的に足場が悪いシャバ雪での滑走なので繊細な操作が必要なのですが、とりわけロングは繊細すぎる-ちうか、「動きがよく見えない」パターンとなっておりますんで、もう少しポジションを下げてくれたなら脚の長さの違いも表現できたように思います。
なお、後半にかけては動きの方も見えるようになって「調子が上がってきた」ふうに感じとれはしたものの、ワタクシが撮影していたところで停止してしまったため、、、、 『 残念な仕上がり 』 となっておりまーす(笑。
ショートは、まあ、上手い方かな?。(遅いけどな)
歯切れそのものは差ほど伝わってきませんが、この雪質の中でもスキーが暴れること無くしっかりと張り付いてくれているんが見て取れるかと思います。(相方はやはりショートの人なんやろね)
◇ワタクシ
6本連続撮影となっております。
最初の2本は初日かぐらでのコブ滑りで、場所もコブの状況も相方を撮影した時のものと全く同じですが、、、、滑りの内容・質が違っている部分を見て取ってもらえると嬉しいです。
まあ、それは落ちてくる早さやスキーの向きを見ても明らかかと思いますが、実はこの時、ワタクシの中では「自らは」何も仕掛けておりません。
相方滑りの中で解説しておりますが「上体と下肢の逆捻りをキープするために身体の向きをフォールラインに固定して+コブの背にスキーが当たる反動を使って切り替えてる」だけ、つまり、Let滑りをしているだけです。
まあ、もう少し進入角度を浅くすればアグレッシブな滑りにもなるのですが、、、本番の滑りではありませんし&そもそも爺がヤル滑りなんで、ソコは何卒ご容赦頂ければなと切に思います(爆。
ワタクシ的には、ストックを突いていない側の腕(ブロッキングする側)の位置が以前より高いところにあるようになったかなと感じているので、これまでより多少の進歩はしているのかなと感じ取りましたです。
3本目以降はムイカの「ファルコンコース」にて撮影☆3・4本目がロング、5・6本目がショートちう構成です。
何れの滑りにも共通しているんが 『 オタオタ感満載のしょぼい滑り 』 ちう部分。(ロングでは「切り替えシェーレン」まで出てるし)
原因は明確で、こうした雪面状況にも関わらず「条件が良いハイシーズンの時と同じ操作で何とかしようとしているから」と自己分析した次第です。
今季「エッジの角を立ててスキーの撓みを出していく」のに結構気を遣っている、ちうか、それに躍起になってるんですけれドモ、、、、まあ、やはりこのスタンスでは角は立ちにくく&スキーの返りも期待できないんでしょーね。
それなんで、撮影の後は様々なスタンス幅で試しみて、自分的に「こんな感じなのかな?」ちう感触を掴むまでには至ったんですが、、、、肝心要な「エッジの角立て感」までは差ほど感じられず-ちう案配でして(ううう。
ただ、エッジの角立ては本番時にガッツリ見られる部分ですし、受検を回避した石打丸山テスト会場の講評でも触れられたようですから、本番までの間は「密脚ないしは狭量スタンスでエッジの角立てを強めていく方法」を模索していきたいと思っていまーす。(デキルカドーカハワカンナイケドサ)
【お宿さん】
10年ほど前のスキー大学に参加した際の指定宿やったんが「いなもと」さんで、ご飯が飛び抜けて美味かった老舗旅館。
石打等のエリアを訪れる時には、必ず往復ともお宿の前を通るのですが(R17のショートカット)、その際はいっつも「また泊まりたいなぁ」と口にしていた憧れの宿だったりもします。
⇒泊まりたいなとは思っていても、そう簡単には泊まれない値段設定ですもん
⇒今回「全国旅行支援」が使えたんで、予約の際は相方と共に『尻振って』喜びましたです(爆
あてがえてもらった部屋は5階のツインベットルームで、窓からはホームを行き来する上越新幹線のお姿がガッツリ見えるなどロケーションもバッチリ。(山も見えたけど、ソチラは二の次)
温泉は1Fの大浴場(熱つ湯系)と3Fの展望露天風呂(檜作り・お湯加減は大浴場ほど熱くなし)で、スキー疲れにも効きましたね~♪。
1泊2食のご飯も、ご覧のよーに豪華絢爛でしたよー!。
間違いないお宿として、ワタクシどもによっては5本の指に入る感じです~♡♡♡。
※No.1は志賀ジャイアント直下にある「渓谷の湯」さん、部屋・接客・食事・風呂さいこー☆ただし『おいそれとは泊まれない』お値段(多分、志賀で最高値のハズ)
※次席はハンタマの帰りに泊まった塩沢温泉郷の「湯宿梅川荘」さん、お値段許容範囲&部屋・接客・食事・風呂申し分ナッシン(帰りしに大女将、女将、若女将が揃って送り出してくれた唯一のお宿)
【鶴齢さんでお酒を買いました】
「賞味期限2日」のクーポン券を消化するため&酒どころ新潟に来ていたことから、湯沢エリアの日本酒「鶴齢」さんにて上から2番目の『純米大吟醸:4合』と雪男ステッカーを購入。
⇒鶴齢さんの工場ではなく、塩沢市内の直販所にて
(女将サン、大女将サンらと思しき方にご対応頂きました)
⇒1番目のヤツは山田錦を使った「牧之」ちうヤツでしたが、流石に4000円では買えないお値段(ううう
⇒雪男ステッカー(青)は車の両サイドに貼ってるんですガ、ヤレや剥離が出始めてたんで更新したかった
(かぐらの道の駅で販売しとるヤツより安かったゾ!)
⇒ワタクシの某検定「残念会用」「反省会用」として買った訳サァ(ゲラゲラ
驚いたんは、お店を含む町並み!。
どうやら「塩沢宿:牧之通り」ちう観光スポットらしいんですガ、まるでタイムスリップしたかのような感覚に包まれましたな。
郵便局も金融機関も「おしなべて」こーんな感じの作りになってて、川越とか喜多方の町並みみたいでしたよ~♪。←あの辺に済んでる方がうらやましいぞー!
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ワタクシの決戦まで、あと31日☆引き続き、シャバ雪での効果的な滑り方を模索していきまーす!!。
ただし、決戦までにスキーに行けるんは「あと3回」仕上がるんかどうかは微妙(笑。
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!
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