また、前回のブログでも謳ったように、ワタクシも指導者としての脚前が落ちていないかを自ら検証するため参加しております~♪。
なお、
この日は学生が休みに入ったからなのかどうか、はたまた、前週が雪降りだったせいなのかどうか関越の各SAやPAは激混みで、ワタクシどもが朝ご飯等々にいつも立ち寄る赤城高原SAも、到着直後から「誘導員発動・パーキング満車&本線まで渋滞+WCも大行列・レストラン満席」と大変なコトになってました。
※結局、赤城高原での出産はかなわず「下牧PA」にて出産、それでもトイレから出てきたら行列できてました
※水をくむ「谷川岳PA」も車とヒトで溢れかえってましたな(何で??)
※前週の連休で「出控え」があったとしても、ちょっと尋常ではない人出の多さでしたわ (赤城高原SAの座席が満席に
なるなんて、ここ暫くは無かったコト)
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【お受検特講】
前回のブログでお知らせしたよう、担当講師は元デモの「大森宏樹」さんで講習班はワタクシを含めて8名。(多くは、相方絡み:サンメや養講で一緒だった方々)
実際の検定コートを活用しての講習が展開されましたな☆なお、結構混み合っていたので高速系種目のロングターン・総合滑走リズム変化、それから不整地ショートは行なわれませんでした。
講習内容は「コレをこうしてくれると加点対象となるのでソレを目指していきまショー」ちう、 『 演技していく上での 』 ポイントの伝達及び細かい注意点が中心で、とりわけ「コレをやってしまったら評価できない」ちう動き等については、皆さんクギ付けでしたね~♪。←一昨年の第三会場菅平ではプルークボーゲンの合格率が最も低かったとのお話にもクギ付けだったようです
なお、不整地小回りについては「概ね2つのラインを造成☆5m程度のピッチをベースとし、もう1つはピッチを変える予定」とのことでしたー!。
-ワタクシ的には37年ぶりのムイカ-
ここを訪ねるのはスキー人生で2度目、初訪問はスキーを始めた25歳の時なので 『 実に37年ぶり 』 の再訪となりんした。
駐車場からベース部分の景色を見ても「こんなんだったかな~?」と正に浦島太郎状態でしたけれドモ、リフトを1本上がって中央エリアに降り立ったら「懐かしい風景」が目に飛び込んできましたー!。
◇今は稼働していない山頂行きのリフトに乗って、あの上から降りてきたよなぁーってカンジ&現在の第3リフトは無
かったように記憶してます
◇此処ん家を象徴する「山頂の電波塔」は未だありましたね~(てっぺん行くまでハイクアップするんやて!!)
◇センターロッジ(要すれば、ゲレ食)はあったように覚えてますが、そこで食べた記憶はナッシンですわ
◇実家の熊谷から在来線を乗り継いで、六日町の駅からはTaxi使ったと思います☆お宿は「とっくに廃業した」ユース
ホステルでしたっけネェ
◇4人相部屋のスキーヤーズベッド&メシは粗末で不味い&風呂は合宿場、ユースが持ってたスクールに入ったけど講
習はエエ加減だったような
【相方の出来映え】
1日を通して、講師からの細かい指摘はあったものの「最早手遅れ」的な指摘はなかったようですし、ワタクシの目から見ても「このまま行けば大丈夫」と映りました。
何といっても、今期の相方の滑りには足首のブロッキングが「常駐」しており、そこは師匠たるワタクシの領域を既に越えてくれてるトコロなんでね。
サンメでの講習内容もシッカリ身についてるようですし、それに併せ、足首が緩まなくなったことに起因した「相乗効果」として滑りの安定感も出てくれているのではと思っておりまーす☆。
まあ、鬼の師匠ちう立場からいわせてもらえれば、
「本番を直前にして出来上がっていないこれまで」とは違い、ようやく「真の意味でお受検に臨める態勢」になってくれたのではないかと思っているところですし、 『 指導者として独り立ちできる状況 』 になってくれたのかなと感じます☆ええ。←実際、今回の受講生のうちで「No.2」の位置にいたと思うので(ワタクシよりも上のポジション)、これは本番でも期待が持てますね~♪
なお、本番に際しては、これまでと同様2日前に現地入りしますが、
今期の相方は(誤魔化しを含めた)技術習得に最後の最後まで足掻いてもらうのではなく、こうした大会を向かえるにあたっての本来の道筋 『 戦略立て 』 だけで済みそうです。(良かったよかった☆ワシも一安心ですワ)
【ワタクシの出来映え】
ま、いうて「卒業生」なんで、ダメ出しを食らい続けた訳ではありませんが、 『 お受検で今求められている滑り 』 からはズレが生じている事実を感じた次第です。
ワタクシ自信の練習、つまり、プライズに向けた実践系の滑りの中では「足首のブロッキングが緩まないよう」心がけておりますけれドモ(それでも緩むシーンが未だ多め)、お受検の世界においても必須要素として求められていることを今回の講習で痛感しましたネェ。
これまでのワタクシ、
指導の現場においては「楽して師範してこ」などと思い続けておりましたが(手抜き?)、どうやらこの先は滑走の内容やレベル如何に関わらず、足首のブロッキングは 『 常時やっていくのが必須 』 ちう事実を突きつけられたように感じさせて頂きましたー!。
◇足首のブロッキングが確立してない中で滑走ポジションを下げていくため「尻が落ちてる」ふうに見えるようです(こ
れを猫背気味にヤルんで尚更のこと)
◇こうした現象はかつてからあるワタクシのクセで、YouTubeに上げている「1級横滑り」の動画に対しても「これは後
傾気味ですね」いう書き込みが以前2chでありましたっけ
また、全体を通して「現役のお受験生」である相方の滑りの方が要素を的確に表現しているよね~、と実直に感じたところでありまーす☆正直、負けた感じ(ぐそぅ。
それなので、今回を契機に、こうした指導系の低速滑りもキッチリやっていかねば!-と、気持ちを改めたのでありまする~♪。
ここ数年は相方ばかり見ていたワタクシ、指導力の明らかな落ち込みはなかったケド、表現力と演技力、それから指導に望む際の「気構え」が落ちていたのかも知れません(ううう。
【今回のお宿サン&外食したお店】
当初は日帰りを予定していた関係で予約そのものも遅かったんですガ、これほどまでの大移動が控えていたとは露知らず「安易に」宿泊予約を入れようとした今回、ムイカスノーリゾート周辺は当然ながら、湯沢町周辺やみつまた周辺のお宿サンも泊まれるところが「ほぼヒットせず」、唯一、素泊まりで確保できたんかコチラ。←じゃらんNETから検索
八海山スキー場麓(約1km手前)にあるペンション「COM(カム)さん」でした。
水色の概観を有する建物は良く目立つ存在で、それも、かな~り真新しい感じ。
2階にあたる玄関を通るとロビーがあって、その正面には薪ストーブとドでかいTVが鎮座してましたな☆程なくすると女将さんが出迎えてくれ、新館の211号室をあてがってもらいました。
部屋はツインベットの洋間で広さはだいだい6畳程度と2人には十分な広さ+エアコンと小型冷蔵庫&バス・WC付きでしたね。(24時間ストーブが付いてる乾燥室とお風呂は1階・八海山スキー場まで送迎するのであろうマイクロバスまで常備)
驚いたのは館内設備で、
➀トイレは部屋及び各階にあるものも含み、ホテル等では見受けられない「一般家庭用ウォッシュレット」完備
そ・れ・も、ハイグレード品がドンと置かれとるー!!
②共用の洗面台も「おされ」そのもの&常時飲めるコーヒーサーバーも設置
③お風呂ですが、バスタブそのものは2m四方程度のサイズ・洗い場は3つとこぢんまりしてます
ただし「温泉掛け流し」で、シャンプー等は「POLA製」
とまあ、ペンションちうよりは「プチホテル」みたいな感じでしたな。←正直「ここまでやって上がり出ますの?」ちうレベル、ご飯は頂いてないけど「さぞ凄いんだろうな」と思わせてくれます
場所がら、ワタクシどもが泊まる機会は余りなさそうですが、「うん、今度泊まることあったらご飯も付けてみたいね」と思わせてくれるエエ感じのお宿さんでありましたー!!!!。
お夕飯は、浦佐駅東口(角栄サンの銅像初めて見た)直近にある食事処「ファミリーダイニング小玉屋サン」にて☆魚沼市の食のキャンペーン「本気(マジ)丼」にあったリストから、おおぅ、コレ美味そうやんと最も思えた 『 魚沼の恵みちらし重 』 を頂きました。←2022食べるJAPAN美食アワードグランプリ、にっぽんの宝物JAPANグランプリ最強素材部門グランプリを獲得した一品やそうな
ご飯のコシヒカリを初め、お重に盛られた全ての惣菜が美味しかったのはモチロンでありますが、とりわけシイタケの一種である 『 天恵菇 』 の味にはビックリしました!!!!。
画像真ん中にあるヤツと右上にある揚げモンがソレなんですが、真ん中の「かぐら南蛮味噌和え」の食感が、、、、、見た目も含めて、まるで鮑です…はい。
正直「何でシイタケがこないにコリコリしとるん??」と、頭の上で無数のはてなマークがバンバカ飛び交ってましたわ(笑。
お会計の際に単品売りしてるんをレジで確認しましたけれドモ、パッと見だけで「高そうなんが明らか」やったんで手ェ伸びませんでしたね~♪。(正に青文字で示したトコが製造・販売してます←クリックで飛べます)
来店されとる皆さんは地元ナンバーの方ばかりでしたが、これをこの値段で喰えるなんて、何だよ地元民ずるいじゃねーか!!。(と叫びたくなるほど、満足のお夕飯でした☆他のメニューも美味そうでしたよー!)
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【2日目の日曜は黄金パターン】
「雨ェ降りまっせ」の天気予報どーり、土曜の夜間から 『 屋根をバッシバッシ叩くほどの 』 本降りとなったため、黄金パターンにすることを決めて就寝!。
朝目覚めても雨足は変わらず&時折、叩きつけるようなゴン降り-なんちう状況やったんで、「前橋にあるツルヤ買物ツアー&白寿の湯行き」で帰宅することにしたワタクシ達だったのでありまーす☆。
◇昨シーズンまでだったら、雨が降ろうが槍が降ろうが滑らせていると思います(滑りの完成度が低かったので)
◇今期は「安心して見ていられるまで」となっており、こうした講習や自主練でも細かいネガティブ要素を潰していけば
良い状況まで達してくれたように感じています
◇本番を目の前にして「まだ覚えなければならないことが山積み」「王道を行けずに誤魔化すしかなかった」昨シーズン
までとは明らかに違います!、今期の相方
◇今期の黄金パターンはこれで2回目ですが、特に今回は、本番直前で雨で濡れて体調を崩すような事があってはならない
と判断しました
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なお、
今回の帰りしに「以前から気になっていた」スキー場への初訪問を果たしておりますので、ソチラについても報告しときますー!。
上越方面から帰る時には必ず三国峠越えをするのですが、その際、右手車窓に見えてくる 『 赤沢スキー場 』 がソレ!!。
Openは遅く・Closeは激早+最盛期も滑走者まばらなローカルスキー場で、いつ 『 WEBサイト:追憶のゲレンデ 』 で取り上げられるのかドキドキして見続けておりましたが、いや、現着してみてビックリ!!。
画像にもあるよう、結構な人出がありましたー!!。
この日はジュニアの競技大会が行われるようだったので、ソレの影響があるのかも知れませんけれドモ、「旧みなかみ町営のスキー場ゆえ地元民しか滑ってないんだろうな」とずっと思っていたワタクシの予想を見事に裏切ってくれました。
相方も「あの急斜面は滑ってみたいね」などと言うてましたから、いつの日かには滑るような機会が訪れるやも知れません。←今回、コース中央に「穴」が既に開いちゃってた☆ま、いつか滑るにしても急斜面1本のみでしょうケドね
相方の本番まで、あと5日☆果たして栄光へのカウントダウンとなるか
ワタクシの決戦まで、あと30日☆気合いだけは充填済(笑
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!
皆さんからのご支援が励みになります!
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